■石田祝稔(のりとし)・公明党政調会長(発言録)

 (森友学園をめぐる公文書改ざん問題について)この問題は大阪地検が法的責任はなかなか問えないと不起訴処分にした。しかし、一種の政治責任、道義的責任、また説明責任が残っているわけで、世間の見方は相当厳しいと思う。

 (麻生太郎)財務大臣は1年間の大臣給与の返納。これについても国民の目からまだまだ厳しい見方をされるのではないかという気がする。
ある意味では財務大臣も針のむしろに座って、その上で仕事をするような気持ちではないかなと思う。そういう国民の視線を浴びつつ、財務省の立て直しをやっていただくしかない。(記者会見で)

2018年6月6日16時18分
朝日新聞デジタル
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