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共産党の小池晃書記局長が11月8日、演説でトランプ大統領を「死の商人」、安倍首相を「植民地の家来」と表現し批判していました。

これは「STOP!9条改憲、安倍雇用破壊、8時間働いてまともに暮らせる働くルール確立を11・8中央総決起集会」で演説した小池書記局長が、来日したトランプ大統領と、安倍首相の対応をこのように非難していたというもの。

小池「トランプ大統領、一体何しに来たのか!死の商人ではありませんか!そして安倍首相は、あのまさに、植民地の家来のような、あの対応は一体なんなんでしょうか!」

小池書記局長はこれに先立って衆院選を振り返り、希望の党がもし躍進していれば国会が自民・公明・希望・維新の「改憲勢力で占拠される結果にもなっていたかもしれない」と述べ、「それを阻止できたことはひとつの大きな成果だったと言える」と評価。

更に「死の商人」発言後は森友・加計学園や辺野古、残業といった複数の問題を挙げて厳しく安倍首相を批判し、「会見を言い出せないような世論を作ろうではありませんか!」と憲法改正反対への決意を改めて示し、連帯を訴えていました。