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スイス亡命かも

政治亡命か? swissinfo.ch
ボンダレフ氏は23日、スイス・ドイツ語圏日刊紙ターゲスアンツァイガーの取材他のサイトへに応じ、「ロシア政府は既に昨年から、より攻撃的な立場を取るよう外交官に命じてきた」が、それがますます大きな問題として立ちはだかるようになったと語った。
「私はジュネーブで自国を代表しているが、同時に外交官として、現場の組織と共通の解決策を見出すよう努めなければならない。
そのため内部で対案を出したが、すべて一蹴、無視された。12月には我慢ができなくなり、内部にこう疑問を投げかけた。戦争をしたいのか、と」
自身の人生はこの先どうなるか分からないと不安をのぞかせる。現在は他国の外交官仲間からの協力を得ており、「ロシアに行くことは絶対にない」が、「しばらくはどこかに滞在しなければならない」と述べた。スイス政府の支援を望んでいるとも話した。
スイスのイグナツィオ・カシス外相は23日午後、ボンダレフ氏の辞任について情報を得ているとし、ボンダレフ氏が亡命する可能性については「すべての人が亡命を申請する権利を持っている。申請は個別に審査される」と答えた。