藤子・F・不二雄「ある集団においてコメディリリーフや三枚目と呼ばれるキャラクターには誰にも敵わない特技を付けるべきです
もしそれが学生ならば実は学年トップの学力である、喧嘩が作品内で一番強い、科学に非常に秀でている等ですね、やりすぎなくらいでいい

しかし重要なのはその特技を本人がひけらかすのではなく読者側が『お前は確かにコメディリリーフだが有能なのは分かっているぞ』という状態に持っていくこと
これが難しい、しかし成功すればこのキャラクターは読者から非常に愛されますよ」