>>65
みんな赤信号を無視しているだろう!?取り締まられるのは私だけなんだ!
ムタマは一人、アパートの部屋でわめいた。静かな空間に自分の怒声だけが響いた。
『お前が信号無視してるのは事実だろ』
『みんなやってたとしてお前が無罪になるわけじゃないぞ』
リプ欄には容赦なく"正論"が書き込まれた。それを見るたびムタマは気が狂いそうなくらい怒った。
チッキショオオオオ!
ムタマは全裸になった。そして正論リプを一つずつ読んだ。そのたびに爆発する怒りを拳に込めて、自らの陰茎を殴り付けた。
殴るごとにムタマの白い陰茎は少しずつ、むくむくと大きくなった。
ムタマの騒音に隣人が壁を叩いてきた。しかしすぐにムタマの巨大化した陰茎が壁を突き破り、隣人を尿道で噛み殺した。
クソリプやクソコメは無限に書き込まれた。ムタマは一晩中それらを読み、怒り続けた。
翌朝にはムタマのぺニスは京都の任天堂本社の正門前に到達していた。
警備員が亀頭を槍で刺した。
なにしやがんだてめえ!
ムタマは警備員を噛み殺した。
サクライ、出てこいや!説明しろ!赤信号ォ!
ムタマは尿道の底から叫んだ。