失敗を引きずって自分を責めることありませんか?
失敗が許される場所、それが勝間塾です。
私は山形在住のリハビリテーション科医師です。夫と開業しながら最近では介護施設の嘱託医を始めました。

還暦の年に勝間塾に再入会しました。
コロナ感染症の自粛が始まり、生活の範囲が狭まって、人生終わったと思いました。
仕事は継続するものの新しいものはなく、10数年活動してきたいくつかのグループは会う機会がなくなって、オンラインには移行しても縮小傾向で意気消沈していたところでした。
還暦は人生の卒業式そんな風に決めつけていたのです。

ところが、いったん退会した勝間塾を還暦に再入会。
それは仲間と安心安全な場が欲しかったからです。

勝間塾には仲間がいました。そんな経験をご報告します。
『SNS炎上も怖くない』

昨年母の入院にあたって、遠距離介護でキーパーソンになれなかったため、大変苦しい思いをしました。
私は医療者ですので、母の症状悪化に気づいて訴えても、病院の担当医師や看護師、ソーシャルワーカーも取り合ってもらえず、結局は母は管理不十分で意識がなくなりました。
その時、Twitterの力を借りたらどうだろうと、書き込みをしたところ
「医療者のくせに病院のシステムがわからないのか」
「キーパーソンでもないのに、クレーマーだ」
「家族の問題を病院のせいにするな」など炎上してしまいました。

初めての炎上経験、焦って落ち込みます。
ところが、この状態を面白がる余裕が勝間塾にはあるのです。
炎上のツイートを一緒に見るイベントを建てて、塾生仲間と怖くて見られなかったツイートを見ました。
そうすると、そんなに怖くもなかったのです。
もちろん一緒に見てくれた塾生さん達の意見も参考になりました。
落ち込みよりも書き込む人たちの意図が見えて冷静に分析。
炎上で非難されることは一時的には落ち込んだり、SNSから遠ざかりたい気持ちになりましたが、ずっと続くものではないこともわかりました。
塾長からは各SNSの特徴を知って投稿しましょうとコメントもいただいて励まされる思いでした。