先日 ある就活の対策で面接のアドバイスを管理職にしてもらう機会を得た
その時に言われたことは「もっとこの職に就きたいという印象に残るエピソードを入れろ」ということだった

世間というのはその人が「できること」よりも「なりたいというアピールになるエピソード ○○という人や現場に憧れてなど」
をそんなに知りたいものなのだろうか 思考癖の把握や危険人物の排除いうならば異端尋問のためというならまだ話はわかるのだが
さえない中年男の体験談なんかせいぜい今まで生きながらえてきたことに対する懺悔か聞き苦しい自慢談の類しかないというのに 私は不思議だ