MSX1版のザナドゥで、マトックについて疑問に思ってることがあります
PC88等のディスク版だと穴を掘ったらディスクのマップデータを直接書き換えれば済みますが
MSX1版はROMなので、どこを掘ったか、という何らかのデータを記録してるはずです

仮にマップのサイズを横90マス、縦50マスとした場合、1Levelにつき
90*50=4,500
のフラグが必要で、1bitで判断したとしても
4,500/8=563B
となり、Levelが10で5KB以上もの記録サイズになってしまいます

この記事↓を見る限り
http://retro-type.com/skyewelse/xanadu/xanadu-msx-battery-replacement-guide/
搭載されたSRAMはよくある8KBものだと思われます

上記の方法だと、容量の半分以上を、掘るかどうかわからない穴の情報のために
確保するということになり恐ろしく無駄です

そこで、掘ったLevelと位置をデータで持つ方法が考えられますが、
そうすると掘れる回数に上限ができてしまいます

仮りに位置を3Bで記録し、SRAMのキャパシティを
ものすごく多く見積もって512B確保していたと仮定した場合、
170箇所ほどマトックを使用すると上限に達します

当方PC88版しか持ってないので確認ができませんので
どなたかこの辺りの解析というか実験をされたことのある方はいらっしゃいますでしょうか?