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SWIFTとConsensysの協業はすでに公式発表として存在し、SWIFTのCIO自身が「未来はSWIFTとイーサリアム、そしてマルチチェーンだ」と明言している。過去に行われてきた大規模な実証実験を踏まえても、国際金融インフラの中立レイヤーとしてEVM互換を採用する流れはほぼ確定的と言える。
将来的には、EVM互換の各ネットワークはAgglayerやEILといった集約レイヤーによってシームレスにつながり、その価値や手数料は最終的にETHへと収束していく。
イーサリアムはネットワーク上で取引が行われるたびにガス代としてETHが消費され、これが直接的な需要を生む。もし世界の決済フローの一部でもETHネットワーク上に乗るようになれば、年間150兆ドル規模の価値が移動する世界では、僅か0.01〜0.1%の手数料率であっても年間数百億から数千億ドル規模の継続的なETH需要が発生する。
そのうえ、EIP-1559によるバーンメカニズムにより取引量が増えるほどETHの供給は減少し、希少性が高まる。さらにステーキングによって流通市場からETHが引き抜かれるため、実質的な流動供給は縮小し続ける。
こうした「取引量の増加」「手数料需要」「バーンによる供給減」「ステーキングによるロックアップ」が重なり、EVM圏の価値が集約されれば、ETHの時価総額が現在を大きく上回る未来も十分に視野に入る。