部員A(スマホを見ながら)
「まぁ、また爆上げするっしょw」

部員B(ヘラヘラしながら)
「次はDOGEにぶっこむわw」

部員C(TikTokを撮りながら)
「XRPガチホ勢、仲良く爆死w」

滝沢
「お前ら……悔しくないのか!!?」

部員たちは一瞬驚くが、すぐにまたヘラヘラし始める。

部員D(ニヤニヤしながら)
「いや、投資なんて自己責任っすよw しゃーないっすw」

滝沢
「バカヤロォォォ!!」

一瞬で部室の空気が凍りつく。

「お前たちが失った金額、見てみろ!!」

「お前たちは全財産を溶かしたのに、その悔しさも感じていない!! それでも投資家か!? それでも男か!!」

部員たちは顔を伏せる。だが、まだ誰も本気で悔しがってはいない。

「今、お前らがヘラヘラしてるのはな……」

「本気で生きてないからだ!!!」

部員A(頬を押さえながら)
「……悔しいです!!!」

部員B(涙を流しながら)
「あいつら(利確した連中)に勝ちたかったのに!!」

部員C(嗚咽しながら)
「クジラ(大口投資家)がなんだってんだ!!!」

滝沢
「悔しいのは誰でもそう思う……でも、思うだけじゃダメだ。お前たち、それでどうしたいんだ!?」

部員たち(涙ながらに)
「次は、絶対に勝ちたいです!!」

滝沢
「よーし……俺はこれからお前たちを殴る!!!」