>>966
水木しげるに「君は良いよね妖怪だけ書いてれば良いんだから」って言って、お決まりの「こんなの僕にだって書けるよ」って事で書き始めたから他の作品とテイストがやや異なる
漫画の中でも百鬼丸が妖怪について説明した時にどろろが「そんな水木しげるじゃあるまいし」って鼻で笑うシーンがその名残

実際、手塚が腐すのは嫉妬で、実力を認めてる事の裏返しなんだけどね。そうでない奴は誉める
「僕(水木しげるみたいな)あんな点描打ちまくった緻密な絵書けないよ……」と担当にこぼしてたらしいし(確か長崎尚志に)