1-1
国王「最近イムルの村で子供が行方不明になっているという噂は聞いておろう」
国王「我が国バトランドとしても見過ごせない事態なのでな、おぬしたち兵士に調査してもらおうと思う」
国王「では、行ってまいれ」
果南(子供の神隠しの話は私も聞いたことあるけど…)
果南(事件だとしたら傭兵としてほっとけないよね)
果南「…とりあえずイムルに行って話を聞いてみよう」
鞠莉「これは…?」
チキーラ「なんだったかな…まかいじゅ?」
エッグラ「それを言うなら世界樹だろ」
チキーラ「そうだそうだ。世界樹の花だ」
花丸「世界樹の花…」
エッグラ「よくわからんが、珍しいらしいぞ」
チキーラ「失った手足ですら生えてくるって噂だからな」
ダイヤ「そんなものを頂いてよいのですか?」
チキーラ「お前たちが持ってたほうがいい気がするからな」
エッグラ「タマゴとわしにものすごーく感謝しろ!わははっ」
チキーラ「それを言うならニワトリとわしに感謝するのだ!」
梨子「世界樹の花って、あの世界樹の?」
花丸「わからない…世界樹について書いてあった本はあっても、花のことは見たことなかったずら」
鞠莉「聞いた話が本当ならすごい効果だけど」
果南「とりあえずゴットサイドに戻って…あれ、どうやって帰るの?」
善子「そりゃあ来た道を戻って…ない!?」
ルビィ「どうしよう…」
ダイヤ「あの2人に聞くしかないわね…また口論始めちゃってるけど」
千歌「あの〜…」
エッグラ「タマゴの沈黙、あの思慮深さがどーしてわからんのだ?」
チキーラ「コケーッ!という鳴き声ひとつをとっても、タマゴにはマネできまい…ん?」
エッグラ「なんだ、まだいたのか。今いいところなんだ。ジャマしないでくれ」
ダイヤ「ここから帰る方法を教えてほしいんですが…」
チキーラ「それなら、ほれ。あそこに飛び込めばいい」
善子「あそこって火口でしょ!?死んじゃうわよ!」
エッグラ「心配するな。ほらほら」グイ
梨子「ちょっと待ってくださ…無理無理無理!」
チキーラ「ええい、うるさい!さっさと飛び込まんかい!」ドン
9人「きゃーー!」
6-4
千歌「生きてる…」
ルビィ「よかったよぉ…」
ダイヤ「あれも夢だったんじゃないかという経験ね…」
鞠莉「でも世界樹の花はちゃんと持ってる…現実なんだね」
鞠莉「世の中にはまだまだ知らないこともあるのね…」
曜「ここは…どこなんだろう?」
梨子「どこかの村…?」
善子「目の前の家の人に聞いてみましょう」
理亞「誰!?」
ダイヤ「すみません。ここがどこだか教えていただけないでしょうか」
理亞「あなたたちは人間…?」
理亞「ここはロザリーヒル。ホビットやエルフなどいろいろな種族が暮らす村」
理亞「だけど今人間は歓迎されないから…早く出てった方がいい」
花丸「それはどういう…」
ルビィ「あなた…目が…!」
曜「魔物にやられたの?」
理亞「魔物っていうのも間違ってはないけど…私の目を直接やったのは人間」
梨子「人間が…!」
理亞「だから村の人から良く思われてない」
鞠莉「あなたは人間を恨んでないの?」
理亞「どの種族にも善と悪はいるから…人間をひとまとめにして考えるつもりはない。それに…」
果南「というか目が見えないのに私たちが人間ってわかるものなの?」
理亞「見えなくても感じる。種族ごとにある程度オーラが違うから。」
千歌「私たちがここに飛ばされたのって…こういうことなのかな?」
曜「どういうこと?」
千歌「これも運命なんじゃないかな…って」
果南「使うの?」
千歌「いいかな?」
鞠莉「いいんじゃない。他に必要そうな場面も思いつかないし」
曜「花が枯れちゃってももったいないもんね」
理亞「何を…話しているの?」
千歌「これ…使って」
理亞「これは?」
理亞「え…?」
理亞「目が…」
理亞「見える…!」
花丸「本当に目が再生した…」
善子「さすが、世界樹の力ね…」
理亞「私の…目が…」ポロポロ
ダイヤ「涙が…?」
理亞「あっ…」
ルビィ「宝石みたい…」
梨子「どうなってるの?」
理亞「私はエルフの理亞。私の涙はなぜか宝石になるの」
理亞「そのうち消えちゃうから役には立たないんだけど…」
理亞「そのせいでうわさを聞いた人間に狙われたこともあった…」
ルビィ「すごい…けど、大変なんだね」
理亞「この村の人たちは私のことを知っても普通に受け入れてくれた」
理亞「姉さまのおかげ」
善子「姉さま?」
理亞「本当の姉じゃないけど、私を助けてくれて、育ててくれた」
果南「良いお姉さんなんだね」
理亞「うん、最高の姉さま」
理亞「あの…目を治してくれて、ありがとうございます」
理亞「あれはどこで手に入れたの?」
理亞「すごいもの…みたいだけど」
曜「ある魔物に勝ったらご褒美にもらった…って感じかな」
理亞「勝ったってことは、あなたたち強いの?」
鞠莉「そりゃもう。この子なんか勇者様だし」
理亞「勇者…すごい」
千歌「えへへ…」
理亞「あの…人間にこんなこと頼むのもあれだけど…」
理亞「お願い!姉さまを助けて…!」
ダイヤ「どういうこと?」
理亞「姉さまは…私が人間にやられたのを知って」
理亞「一気に負の感情が膨れ上がった…」
理亞「このままじゃ憎しみに任せて動くだけの怪物になっちゃうかも…」
鞠莉「とんでもない話ね…一体何が原因でそうなるの?」
理亞「多分、進化の秘法が暴走したんだと思う…」
善子「進化の秘法!?今、進化の秘法って言った?」
理亞「う、うん…」
花丸「そのお姉さんの名前は?」
理亞「聖良だけど…」
花丸「デスピサロじゃなくて?」
理亞「デスピサロとも名乗ってたみたいだけど…」
千歌「…っ!」
千歌「お姉さんがデスピサロだって!?」
理亞「うん」
千歌「それは助けることはできないね」
果南「さっきのいいお姉さんってセリフ…撤回するよ」
千歌「行こう、みんな」
ルビィ「千歌ちゃん…」
理亞「え、急にどうしたの…みんな」
千歌「デスピサロに私たちの村は滅ぼされたんだ」
千歌「私は…私と果南ちゃんは村のみんなの仇を討つために旅をしているの」
理亞「ち、違う!」
理亞「姉さまはそんなことしない!」
理亞「姉さまは…人間と魔物の共存を望んでた…」
理亞「お互い仲良くすることは難しくても…過度に干渉しなければ、って」
千歌「でも村を襲った魔物がデスピサロの名前を言ってたのは本当だもん!」
理亞「それは…何者かが姉さまの名前を騙ったとか…」
果南「そういえば…イムルの事件を起こした魔物もデスピサロの為にって言ってたっけ…」
理亞「そう!きっとその魔物も同じ…」
千歌「ああ、もうわかんないよ!」
千歌「デスピサロ本人に聞きに行こう」
梨子「本人に直接!?」
千歌「うん。聞いて、デスピサロの命令じゃないなら真犯人を探す」
千歌「デスピサロの命令なら仇を討つ」
ダイヤ「ちょっと、仮にも妹さんの前で」
善子「理亞っていったっけ。デスピサロを元に戻せるの?」
理亞「わからない…呼びかけたりして本当の自分を思い出させるくらいしか思いつかないけど…」
果南「戻せなければ、その時はこの子には悪いけどそのまま倒すよ」
果南「どっちにしろほっといたら人間社会の危機なんだし」
理亞「私は…姉さまを信じてる」
6-5
曜「同じ場所、同じ姿…」
善子「ほんと、夢だったとは思えないわね…」
理亞「姉さま…そんな姿に」
デスピサロ「わたしは、ですぴさろ…まぞくの、おう…」
デスピサロ「にん、げん…?」
デスピサロ「ゆるさ、ない…よくも…り…を…」
デスピサロ「ほろぼす…」
理亞「姉さま!」
デスピサロ「誰…私を、呼ぶのは…」
理亞「姉さま!私、理亞よ!」
理亞「この人たちに目を治してもらったの。だから…もう、人間を恨まないで…」
ルビィ(理亞ちゃんの目から…)
鞠莉(涙が宝石となり散らばって…)
花丸(きれい…)
デスピサロ「り…あ…」
梨子「デスピサロの変身が…」
聖良「私は…」
理亞「姉さま!よかった…」ギュ
聖良「理亞…」
理亞「あの人たちが私の目を治してくれたの」
理亞「それで姉さまも助けられた」
聖良「勇者…」
聖良「死んだはずのあなたがなぜ生きているのか…それはともかく」
聖良「理亞を治してくれたお礼を言わなければならないようですね」
千歌「ひとつ…聞きたいことがあるんだけど」
千歌「私たちの村を滅ぼしたのがあなたの命令じゃないって本当?」
聖良「勇者の村ですか…」
聖良「確かに私は攻撃指示を出してはいません。配下のある者による独断です」
聖良「しかし、配下の監督不行き届きは私の責任でもあります」
聖良「恨みがあるというのなら受けましょう」
聖良「ただし私はやられるつもりは一切ないので」
理亞「やめてっ!」
理亞「姉さまは悪くないじゃん!」
理亞「そりゃあ部下をまとめられなかったかもしれないけど…」
理亞「勝手な行動をした者がいるんでしょ?そいつを恨めばいいじゃない!」
理亞「それに私を襲った人間もエビルプリーストの命令って言ってた」
聖良「何ですって!」
聖良「勇者の村を襲ったのもエビルプリーストでした…」
聖良「色々と優秀なので、これまで独断専行には目をつぶってきましたが…」
聖良「理亞に手を出すなんて…許せません」
聖良「おそらく私の進化の暴走も仕込まれたもの。意図的に不完全なものを渡されたのでしょう」
聖良「しかし、だとすると自身にも進化の秘法をつかっているはず」
聖良「身内の不始末に人間の手を借りるのもお恥ずかしいですが…」
聖良「いえ、あの者の野望は人間の殲滅。ならばあなたたちにも関係あるでしょう」
聖良「エビルプリーストを倒すのを手伝っていただけないでしょうか」
千歌「もちろん!」
千歌「正直すぐには切り替えられないけど…」
千歌「本当の仇がエビルプリーストだっていうなら、そっちを倒すだけだし」
花丸「人間を狙ってるんなら止めないとね」
善子「私たちの生活は私たちが守る!」
聖良「ありがとうございます…」
ダイヤ「えっと、デスピサロ…さん?エビルプリーストの居場所はわかるのでしょうか」
聖良「聖良、とお呼びください」
聖良「デスピサロは魔族の王としての名。臣下に裏切られた今の私が名乗るのにふさわしくありません」
聖良「エビルプリーストを倒し、魔族をまとめられたとき再びその名を名乗りましょう」
聖良「あの者は私たちの拠点、デスパレスにいると思います」
聖良「本来なら人間を入れるわけにはいきませんが、なりふり構ってられません」
聖良「行きましょう、我々の敵を倒しに」
6-6
善子「ここ、魔族軍の本拠地なのよね?私たち襲われたりしない?」
聖良「私がいれば大丈夫…と思いたいですが」
聖良「一応エビルプリーストに会うまでは顔を隠して行きましょう」
「デ、デスピサロ様!ご無事だったのですね!」
聖良「私のことはどう伝えられている?」
「デスピサロ様は研究中の進化の秘法を使い、暴走して戻れなくなってしまった。とエビルプリースト様が」
聖良「やはり…」
聖良「エビルプリーストは今どこに?」
「玉座の間にいると思われます。デスピサロ様の代わりに王座を継ぐと言われ…」
聖良「これで疑いようもなくなりましたね…」
「して、後ろの方は…?」
聖良「私の仲間だ。これよりエビルプリーストを粛正する」
「止まれ」
聖良「私が分からないのか?」
「デスピサロはもう帰らないとエビルプリースト様が言っていた。偽物を通すわけにはいかない」
聖良「説明も面倒ですね…」
「ごふっ」ドサ
鞠莉「やっちゃったの?元部下だろうに」
聖良「峰打ちです。まあ、どうせエビルプリースト側の者でしょうが」
エビルプリースト「むっ!お…お前は、デスピサロか!?」
エビルプリースト「なぜ元に戻っている!進化の秘法で理性を失ったはず」
聖良「やはりああなるのが分かっていて進化の秘法を渡したのですね。そして理亞のことも」
エビルプリースト「ほう…すべてを悟ったようだな。いかにもそのとおり」
エビルプリースト「お前の自滅をさそったのはこのわたしだ。お前に変わり新たな王となるためにな」
エビルプリースト「しかし、人間と手を組むとは。堕ちたものだなデスピサロよ」
エビルプリースト「む…?その娘…まさか勇者か!?馬鹿な、勇者はあの時殺したはず!」
エビルプリースト「しかし、どちらにせよもう遅いわ。見せてやろう、究極の進化を極めた、この私の新たなる姿を!」
善子「デスピサロと見た目一緒じゃん」
花丸「進化って結局同じところに行きつくのかな…」
鞠莉「こんな見た目で満足なのかしら?」
ダイヤ「本人が究極の進化と言ってるのだから油断は禁物よ」
果南「わかってるって」
曜「最初から、全力で!」
千歌(聖良さん…剣技も魔法もすごい…)
千歌(さすが魔族の王だ)
千歌(チカたちじゃ1対1だと勝てないと思う)
千歌(そしてエビルプリーストは強い)
千歌(暴れるだけのあの時のデスピサロと違って、理性が残ってる分さらに…)
千歌(デスピサロと戦った時の私たちなら勝てなかったかもしれない)
千歌(でも、今の私たちならいける!)
エビルプリースト「人間風情がちょこまかと!」
エビルプリースト「できれば使いたくなかった技だが…」
エビルプリースト「お前たちは私の予想を超えて強かった」
エビルプリースト「私の最強の呪文でまとめて片を付けてやろう」
エビルプリースト「マダンテ!」
エビルプリースト「私の全魔力の放出…これを食らえば…っ!」
曜「ふぅ…結構きつかったね」
鞠莉「こんな技を隠し持ってたなんて」
ルビィ「回復しておいてよかったぁ…」
エビルプリースト「なぜ…立ち上がれる」
聖良「あなたの中の私の評価はその程度ということですか」
果南「私たちだって何度も死線を潜り抜けてるんだから」
花丸「いろんな攻撃に対する準備はできてるよ」
善子「人間、なめんじゃないわよ」
ダイヤ「反撃と行きましょう」
梨子「私たちみんなの力を合わせて」
千歌「いっけぇー!ミナデイン!」
エビルプリースト「ぐぁぁっ!」
エビルプリースト「ば…ばかな…」
エビルプリースト「この私が…負けるなんて…」
エビルプリースト「それとも…これも…進化の秘法が…見せる幻覚…なのか…」
エビルプリースト「我こそが…世界を支配する…魔族の王…だ」
エビルプリースト「ぐふっ…!」
曜「これで人間の世界も平和だね」
果南「敵討ち…になったのかな」
善子「本当に終わり…よね」
鞠莉「また気が付いたら時間が戻ってたりして」
ルビィ「もうそんなのやだよ…」
聖良「内輪揉めに巻き込んでしまい申し訳ありません」
聖良「私は皆をまとめ、再び王となります」
聖良「もう人間はこの城に近づかないほうがいいでしょう」
千歌「聖良さん、これから仲良くしてくことってできないかな?」
聖良「それは難しいでしょう」
聖良「我々の中には人間に敵意を持っている者も多い。そしてそちら側も似た様なことのはずです」
聖良「それに、お互い歯向かってくる者をいくつも手にかけてきたのでは?」
千歌「それは…そうだけど…」
聖良「あなた方とはここでお別れですね」
聖良「いずれまた会うことがあるかもじれません」
聖良「そのときは、敵か味方かはわかりませんが…」
千歌(エビルプリーストを倒したあと、私たちはそれぞれの道に戻ることになりました)
千歌(曜ちゃん、梨子ちゃん、ダイヤちゃん、ルビィちゃんはサントハイムへ。国のみんなもちゃんと戻ってきたんだって)
千歌(よっちゃん、マルちゃんはモンバーバラへ。踊りと占いで稼ぐ生活に戻るみたい)
千歌(サントハイムで働かないかとも誘われてたけど、お城の暮らしは堅苦しそうだからってよっちゃんが断っちゃった。マルちゃんは少し残念そうにしてたけどね)
千歌(鞠莉ちゃんはエンドールへ。自分のお店を開くって言ってた)
千歌(旅の間に手に入れた知識と人脈で世界一のお店にするんだってはりきってる)
千歌(そして私と果南ちゃんは故郷の村に…)
果南「ふぅ…これで全員分かな」
果南「小さい村とはいえさすがに重労働だったね」
千歌「お父さん、お母さん、シンシアちゃん。そして村のみんな…」
千歌「遅くなっちゃったけどみんなのお墓作ったから」
果南「この村を滅ぼしたエビルプリーストも倒して仇は討ったし」
千歌「安らかに眠ってください」
果南「さてと…これからどうしようか?」
千歌「果南ちゃんやりたいこところある?」
果南「私は特にないかな。千歌と一緒にはいたいけど」
千歌「戦いが終わってからずっと考えてたんだけど…」
千歌「チカね、町を作ってみたいんだ」
果南「町?」
千歌「うん、人間だけじゃなくエルフや魔物ともみんなで楽しく暮らせるような町を」
果南「ここに?」
千歌「ううん。ここで眠るみんなの邪魔はしたくないから」
千歌「この世界のどこかにピッタリな場所があると思うんだ」
果南「そっか、じゃあ探しに行こう!」
千歌(それから私たちの町づくりが始まり)
果南「ここなんかちょうどよさそうじゃない?」
千歌(旅の仲間はもちろん、今まで会った人達の協力もあって)
鞠莉「こんな面白そうなことやってるなら言ってよー。マリーも手伝うんだから♪」
千歌(びっくりするくらい順調に進んで)
花丸「マルたちもこっちに引っ越そうと思うんだ」
善子「名声轟くヨハマルコンビでどんどん人を呼び寄せるわよ!」
千歌(だんだん形になっていった)
ルビィ「すごい!もうこんな町になってる!」
曜「曜もここに住む!」
ダイヤ「王女が城を離れるのは認められないわ…別荘を建てるくらいならいいでしょう」
梨子「そういえば…この町の名前ってなんていうの?」
千歌「名前…うーん…」
千歌「Aqours…なんてどうかな──」
乙
Aqoursばかりか聖良理亜もうまく4世界に落とし込んだな
>>638
ここ俺も善子と全く同じこと思ったわw
そしてそれに続く花丸と鞠莉の台詞が凄く良かった