千歌「ふっふっふ、今日は曜ちゃんと梨子ちゃんがうちに泊りに来てるのだ!」
曜「いぇーい!」
千歌「じゃあ、さっそく3人で何して遊ぼ……
梨子「千歌ちゃんは作詞を完成させてね、今日中に」ジロッ
千歌「はい……」ションボリ
梨子「曜ちゃんも今日は千歌ちゃんがさぼらないように見張るのが仕事なんだから忘れないでね」
曜「梨子ちゃん、了解であります!」
千歌「曜ちゃんの裏切り者ぉ……」
曜「千歌ちゃん、早く終わらせて3人で遊ぼうよ」
梨子「そうよ、千歌ちゃんが真面目に頑張ってくれれば私も怒らないで済むのよ?」
千歌「そう言ったって出ないものは出ないんだよぉ〜」グデー
>>23
ちょっと考えてくる
思いつかなかったらごめん 乙乙かわいいで溢れてた
と思ったら気づく√まじかよ期待
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||ヽメノ*^ノ。^リ´- ント <期待してるわ!
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_______ =3 バタン!
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从c*●ヮ●§ どうせ私はスポーツも芸術も才能ない普通星人ですよ……っと
(*> ᴗ •*)ゞ でもスクールアイドルやりたいって私達を誘ってくれたのは千歌ちゃんだよ!
メイ*σ _ σリ そうよ、千歌ちゃんの明るさと行動力にみんないつも救われてきたんだから!
从c*●ヮー§ 本当?
(*> ᴗ •*)つ从c*//ヮ//§⊂メイ*^ _ ^リ 本当だよ。大好きだよ、千歌ちゃん
从c*;ヮ;§ ありがとう、二人とも
おまけ(同時に発覚ルート)
曜「ねぇ、梨子ちゃん、いいこと思いついたよ!」
梨子「何、曜ちゃん?」
曜「梨子ちゃんが出てた番組の録画とか残ってないかな?」
梨子「確かに残ってるかも……」アッ
曜「私も取材とかされた記事とか番組とかすごい昔のもママが保存してるし」
千歌「なるほどそれを見れば梨子ちゃんの初恋の人が明らかにってことだね♪」ウンウン
曜「その子、同じ番組に出てたんでしょ
きっとその子も映ってるんじゃないの?」
梨子「そうね、ちょっとお母さんに聞いてくるね」
千歌「うん、梨子ちゃんの初恋の人楽しみ〜」
梨子「あっ、千歌ちゃんはちゃんと作詞やってるのよ」
千歌「うん……」ションボリ
曜「頑張れ、千歌ちゃん!」
千歌「梨子ちゃん、あった?」
梨子「…………」
曜「梨子ちゃん、どうだった?」
梨子「あったわ、DVDに録画して保存してたみたい」ニコニコ
千歌「やった〜!」
梨子「千歌ちゃん、作詞は?」
千歌「…………」メソラシ
曜「1行だけです……」
梨子「まぁ、いいわ 千歌ちゃんも一緒に見ましょう」
千歌「優しい梨子ちゃん大好き!」
曜「千歌ちゃん、見たらちゃんとやろうね」
司会『こんばんわー』
司会『みんな、今週も全国から発掘したすごーい天才少女たちを紹介しちゃうよ☆』
司会『じゃあ、さっそく……』
梨子「そうそう、この番組よ」
千歌「あれ? これどこかで見たことあるような気がする」
曜「うん、私も見たことあるような気が……」ムムム
梨子「うわー、懐かしいな……」
司会『天才ピアノ少女の桜内梨子ちゃーん!』
りこ『は、はいっ///』
曜「えっ!?」
千歌「梨子ちゃん、すごいかわいい!」キラキラ
梨子「あまり見ないで、恥ずかしいよぉ///」
千歌「梨子ちゃんを撫でまわしたい」
梨子「それはちょっと……」
曜「…………」
千歌「梨子ちゃん、こんな小さな頃からピアノやってたんだねぇ」
梨子「ピアニストを目指すなら全然普通だよ?」
千歌「またまたぁ、梨子ちゃんったら謙遜しちゃって〜」
曜「…………」
梨子「曜ちゃん、どうしたの?」ズイッ
曜「な、何でもないって何でも///」アハハハ
梨子「曜ちゃん」ジィー
曜「あはははは///」メソラシ
梨子「曜ちゃん、何もないって嘘でしょ」
曜「いや、その、梨子ちゃん、近いからっ///」
梨子「ねぇ、曜ちゃん、隠してること話して」
曜「だって梨子ちゃんが……///」ボソッ
梨子「私が?」ウワメヅカイ
曜「や、やっぱり何でもないのであります///」
梨子「曜ちゃん、急に黙ったりそわそわしたりさっきからおかしいよ!」
曜「そんなこと言われても梨子ちゃんが……だからなんて言えないよ///」ボソボソ
梨子「曜ちゃん?」
千歌「梨子ちゃん、梨子ちゃんのインタビュー終わったよ!
ねぇ、梨子ちゃんの初恋の子っていつ出てくるの?」
梨子「その子はね、私の次の番だったんだ///」
千歌「へぇ〜、楽しみだね」
曜「……梨子ちゃん、ちょっとトイレにいってきていいかな///」ソワソワ
梨子「駄目よ」キリッ
曜「で、でも……」
梨子「曜ちゃん、トイレさっきも行ったよね?」
曜「だって、その恥ずかしいし///」
梨子「元々曜ちゃんが言いだしたんだよ
それに何で曜ちゃんが恥ずかしがるの?」
曜「あははは…///」
千歌「あっ、梨子ちゃん、次の子が出てくるよ!」
梨子(ついに初恋のあの子が……
うぅ、ドキドキしてきた///)
梨子「…………///」ジィー
千歌「梨子ちゃんったら食い入るように見ちゃって」ニヤニヤ
梨子「千歌ちゃん、静かに!」
千歌「うーん、でもなんかデジャブなんだよなぁ」
梨子「あっ、曜ちゃん、千歌ちゃん、あの子だよ、あの子!
あの子が私の大好きな……
司会『天才飛び込み少女の渡辺曜ちゃーん!』
よう『ヨーソロー!』
千歌「あっ、曜ちゃんだぁ!」
梨子「……………えっ!?」
曜「うわああああ、やっぱりぃぃぃぃ
呑気にヨーソローしてる場合じゃないよ、私ぃぃ//////」カァッ
千歌「そうだ、これって曜ちゃんがテレビに出てたやつだよね
曜ちゃんちで何度もおばさんに見せられたから覚えてるよ!」
梨子「……はい?」
千歌「ということは梨子ちゃんの初恋の相手って曜ちゃんってこと?」
梨子「えぇぇぇっ///」
曜「…よぉーそろー///」
司会『次はーーーのーーちゃん!』
モブ『は〜い』
梨子「……うぅ//////」
曜「あははは……///」
梨子(まさか曜ちゃん本人だったなんて……恥ずかしすぎる///)モジモジ
千歌「ねぇ、曜ちゃん♪」
曜(千歌ちゃんが何か企んでる顔してる
もう嫌な予感しかないんだけど……)
千歌「曜ちゃん、ツインテールの子って梨子ちゃんしかいないね♪」
曜「……///」
千歌「それにピアノが得意な子って梨子ちゃんしかいないね♪」
曜「……うん///」
梨子「えっ、それってもしかして曜ちゃんの初恋の相手って///」ドキドキ
曜「そうだよ、梨子ちゃんだよ! 私の初恋の相手は梨子ちゃんなんだよぉ///」
梨子「曜ちゃん♡」
千歌「うわー、曜ちゃんと梨子ちゃんって昔会ってたんだね(棒)」ニヤニヤ
梨子「そ、そうみたいね///」
曜「うん、奇遇だなぁー///」
千歌「ほらほら、インタビュー終わって2人で仲良くお話してる!」
梨子「あはははは…///」
曜「あはははは…///」
千歌「あっ、曜ちゃんったら梨子ちゃんハグしちゃって大胆だね〜」
梨子「あはは…///」
曜「あはは…///」
千歌「うわー、梨子ちゃんのあんなデレデレな顔見たことないんだけど♪」クスクス
梨子「うぅ//////」
曜「もうやめて、私達のライフは0だからっ///」
千歌「さーてと♪」ヨイショ
梨子「ち、千歌ちゃん、今度は何なの!?」
千歌「そうだ、2人の布団用意してこないとね」ニヤリ
曜「待って、千歌ちゃん! 今、このタイミングで布団準備しなくていいよね?」
千歌「えー、だってここで作詞作業してもいいけど
そうしたら2人ともイチャイチャできないよ?」
梨子「イチャイチャなんて///」
曜「そうだよ、そんな梨子ちゃんとイチャイチャとか……///」
千歌「じゃあ、2人はイチャイチャしないの?」
曜「べ、別にイチャイチャしないなんて言ってないし///」
梨子「よ、曜ちゃんとイチャイチャとか嬉しいけど、その……///」
千歌「とりあえずごゆっくりぃ〜♪」ルンルン
ようりこ「「ち、千歌ちゃーん!」」
曜「千歌ちゃん、行っちゃったね///」
梨子「うん…///」
梨子(な、何か言わないと……)
曜(梨子ちゃん、固まっちゃったし私から何か言わないといけないよね)
ようりこ「「あ、あの…///」」
曜「ご、ごめん、梨子ちゃんからでいいよ///」アセアセ
梨子「よ、曜ちゃんこそ先にどうぞ///」アワアワ
曜「えっと…///」
梨子「うぅ…///」
曜「……あのさ、梨子ちゃん」
梨子「曜ちゃん///」
曜「まずはごめんね、梨子ちゃん……」ペコリ
梨子「えっ」
曜「私、梨子ちゃんのこと……」
梨子(そうだよね、所詮、初恋は初恋だもん
今でも曜tちゃんが私のこと好きなんて都合が良すぎるよね……)ウルウル
曜「……名前とか忘れてて本当にごめん、梨子ちゃん!」
梨子「えっ」
曜「もっと早く私が気づいてたらって」
梨子「ううん、私だって曜ちゃんだって分からなかったし」
曜「仕方ないよね、小さい頃一度会っただけでずっと離れ離れだったんだし
だからね……」
梨子「曜ちゃん?」
曜「もう二度と梨子ちゃんのこと離れたくない! これからは梨子ちゃんとずっと一緒にいたい!!」
梨子「よ、曜ちゃん///」
曜「梨子ちゃん、ずっとずっと前から大好きでした
……前すぎて名前とか忘れちゃったりもしたけどつきあってくれませんか///」
梨子「曜ちゃん、こちらこそお願いします///」
梨子「曜ちゃん♪」ダキッ
曜「り、梨子ちゃん、ちょっとくっつきすぎだよ///」
梨子「だって曜ちゃんとまた会えただけじゃなくて恋人になれたんだもん///」
曜「そうだね、私も夢みたいだなって///」
梨子「曜ちゃん、夢じゃないよ?」
曜「あははは……
梨子「んっ♡」チュッ
曜「えっ、今…キ、キスしたの///」
梨子「こうしたら2度と忘れないかなって///」モジモジ
曜「梨子ちゃん、今度は私からいいかな?」
梨子「う、うん///」メツブリ
曜(ゆ、勇気を出すんだヨーソロー!!)オソルオソル
梨子(曜ちゃんが近づいてくるのが分かる///)
梨子「曜ちゃんっ♡」ドキドキ
曜「り、梨子ちゃん♡」ドキドキ
千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん、布団持ってきたよー」ガラッ
曜「うわー、千歌ちゃん!」
梨子「ち、千歌ちゃん!?」
千歌「あっ、千歌、2人の邪魔しちゃった?」ニヤニヤ
曜「そんなことないよ、千歌ちゃんが邪魔なんて思ってないよ///」
梨子「そうよ、何言ってるのよ、千歌ちゃん///」
千歌「ふっふっふっ、ちゃーんと持ってきたのだ! お布団1つと枕が2つ♪」
曜「千歌ちゃん、どういうつもりなの?」
千歌「お・も・て・な・しだよ
千歌ね、宿屋の娘だし『昨夜はお楽しみでしたね』って一度言ってみたかったんだよね〜」
梨子「千歌ちゃん///」
千歌「あっ、空いてる部屋とかも確認してきたけどそっちで寝る?」
曜「そ、そこまでしなくていいよ///」
千歌「つまり『曜ちゃん、そんなに声を上げたら千歌ちゃんが起きちゃうよ♡』的なプレイするつもりなんだね?」
梨子「いやいや、そういうのはしないから///」アセアセ
曜「そうだよ、そんなことしないって///」アセアセ
千歌「じゃあ、一緒に寝るのやめる?」
ようりこ「「やめない!」」
おわり
DVDじゃなくてVHSじゃないの?と思ったけど10年前ならDVDだな
乙
ピュアなようりこ、乙であります
>>65
21世紀生まれだから…それこそ当時のTV放送はもう地デジだろうし 0068名無しで叶える物語(茸)2017/10/05(木) 07:27:27.81ID:1LqAtzrX
乙乙
0069名無しで叶える物語(茸)2017/10/05(木) 21:54:45.12ID:TJnXTw2h
おまけ乙でした
0070名無しで叶える物語(庭)2017/10/06(金) 19:20:36.65ID:Np22VPIm
ありがとう
ありがとう
0072名無しで叶える物語(茸)2017/10/07(土) 13:03:58.44ID:Pf6LQPwf
|c||^.-^||
>>66-67
ようりこに飢えてたのね
こういうSSぐらいでしか映える機会ないもんな 0074名無しで叶える物語(もんじゃ)2017/10/07(土) 15:59:44.56ID:mk3Al0YU
2期はようりこあるといいな