沼津駅前
同級生１「お！津島じゃん！おい！無視すんなよ！」
同級生２「そのファッションもしかして…まだ堕天使とか言ってんの？」
同級生３「ふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」
花丸「や、やめるずら！」
同級生１「なんだおまえ？あ！訛りおっぱい国木田じゃねぇかｗｗ」
ルビィ「あ、あの、ﾋﾟｷﾞｨ」
同級生２「なんやこの赤いの、鳴きよる。きっつ」
善子「ちょ！ちょっとあんたらいい加減に…！」
同級生３「ふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」
同級生１「いやぁ俺、忘れてないぜ津島。俺の机に謎の模様書いて『召喚！』とかやったの。
なーぜか二人で怒られたんだよなぁ…っ！！」ﾆﾗﾐｷﾞﾗﾝ
善子「そ、それは、あんたが少しノッテくれて…」
同級生２「国木田ぁ、お前幼稚園のころから色々キャラ盛り過ぎやったよなぁ…
寺の生まれで聖歌隊で訛りでおっぱいに世間知らず…
あの頃から未来に来た感想はどうや？あ、どうずらぁ？？」
花丸「な、なんでそんなに知ってるずらぁ…あ、知ってるのぉ…」
同級生３「ふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗﾋﾟｷﾞｨふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」
ルビィ「ﾋﾟｷﾞｨ！！！」
同級生１「どうだ？良かったら今から『堕天使カフェ』でも行くかぁ？ｗｗ」ｸﾞｲ
善子「ちょ、離しなさいよ！」
同級生２「もっと未来を感じられるとこ行くじゅらぁ？ｗｗ」ｸﾞｲ
花丸「は、離すずら！」
同級生３「ふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」ｸﾞｲｰｰｰｰｩｲwww
ルビィ「ﾋﾟ、ﾋﾟｷﾞｨ」
同級生１「おいーー！早く行こうぜーーー！」
同級生２「はよいいくで！あ、行くずら♪」
同級生３「ふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」
ﾄﾞﾛｯﾌﾟｷｸｸﾞﾜﾝﾄﾞﾛｫｫｫｵｵｵﾝ!!!
同級生３「ぐっぅふぅううーーーぃう！！！！」
「駅前でかわいこちゃんに絡んでるってのはあんたらだな？」
舎弟１「あぁ！ずっと見てたぜ！こいつらだ！すぐ来てくれたな！」
舎弟２「あぁ！姉さんに引っ付いてて良かったぜ！」
舎弟３「うえーーーーぅいｗｗｗｗ」
男子１「ん？あいつら見たことあるな」
男子２「あぁ、俺らの後輩ちゃんじゃねぇか」
男子３「うっへへぇーーぅいｗｗｗｗｗ」
同級生１「な、！！！お、お前は！！！」
同級生２「最強の女番長！！松浦果南！！！？？」
果南「…」ﾁﾗ
果南「…ふんっ！いいか！？私は内浦の鯱だ。それ以外は覚えなくていい。
そんな女の名前よりこっちを覚えてなぁあああああ！！！
分かったかああああ！！！」足蹴ﾊﾞｧﾝ
同級生３「ふぅ…い…ぅ…」
同級生１「ひ、ひぃいぃぃぃいい！！」
同級生２「ゆるしてくださああああああ！！」
同級生３「…」ﾁｰﾝ
舎弟１「おい！見せもんじゃねえぞ！早くどっかいきな！」
善子「で、でも、果南さん…」
舎弟２「違うっつってんだろ。あれは俺らのねぇさん。内浦の鯱だ。分かったら消えろ！」
舎弟３「うえーーーーぅいｗｗｗｗ」
果南「さて、あの子らもいなくなったことだし。やるか」ﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ
男子１「姉さん！ちょっとまってくれ！」
男子２「あぁ！こいつら俺らの後輩だ！任せてくれないか！」
男子３「うっへへぇーーぅいｗｗｗｗｗ」
果南「…ふん、偉くなったもんだな。分かった何とかしろ。じゃあな。
…良い先輩を持ったな、感謝しろよボケども。…私は消える」
男子１２３「おう」
ﾂﾞｶﾂﾞｶﾂﾞｶ
「お前らも、伝説に挑んでみたらどうだ…なんてな…ふっ」
そして３人と３人は新たな３人と出会うのだった。
男子１「お前らなんであんなことした？」
男子２「誰かと誰かをくっつける為でもなかったろ」
同級生１２「「…好きだったんだずっと」」
男子１２「！？！？」ﾉﾝｹ!!!
同級生１「もうでもあいつらはスクールアイドルで人気だ…もう手は届かない…」
同級生２「会った時に運命やと思った。やから最後のチャンスやと思って…強引に…」
舎弟１「許されるもんじゃあねぇな」
舎弟２「間違いねぇな。お前ら姉さんが去り際に言ったの覚えてるか？」
男子１２「！？！？…なるほどそういうことか！！」
同級生１「どういうことだ？」
同級生２「伝説がどうこうって…」
舎弟１「姉さんの素性知ってんだろ？それにお前らの惚れてたやつらのことも」
舎弟２「手が届かないなら届くとこまで行けばいい」
男子１「伝説のアイドルμ’ｓは９人…姉さんたちも９人…」
男子２「そしてここにいる俺たちも…」
同級生１２「「…９人！！！！」」
舎弟３男子３同級生３「「「うえーーーーぅいｗｗｗｗうっへへぇーーぅいｗｗｗｗｗふぅうーーーーぃうｗｗｗｗｗ」」」
ここにまた新たな伝説が生まれようとしていた…