https://www.webcg.net/articles/-/53124

2021年比で90%の二酸化炭素(CO2)排出量削減を課す新基準

残り10%の排出量削減のためには、EU圏内において低炭素排出量で生産された鉄鋼を採用するか、合成燃料(eフューエル)やバイオ燃料といった低環境負荷燃料の使用を条件とする。達成すれば自動車メーカーはハイブリッド車や内燃機関車を2035年以降も生産できる。

あわせて欧州委員会は、EU加盟27カ国で生産される低廉な小型電気自動車を、メーカーに付与する環境性能の点数制度“スーパークレジット”の対象とすることも明らかにした。