ちょっと考えれば分かるんだけど。BYDがバス覇権を握ったことの意味は大きい。
端的に言えば、BYDがGoogleになったということだからだ。
我々がGoogleのサービスを使うのは単に便利だからではなく、それによって効率化しないと他社に負けてしまうからだ。
同様にBYDのバスを使うのは、その費用対効果の良さを取り入れないと他社に負けてしまうからである。
BYDのもつ圧倒的な効率性はあっという間に他業界に飛び火していくのは明らかで、小売の雄であるイオンがBYDを取扱を決めたのも顧客を確保するため。
おそらく次は社用車を制覇し、一般消費者に到達すると思う。