2CVはハーシュネスの受け止め方は優秀だけど乗ってる人間は疲れるダメなクルマらしい(笑

CX-60の理想とハーシュネス対策は両立できるのか 4/30(日) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8644b6220054d719ab8bf308ed68b5fcbeb046d5
虫谷:ちょっとまたマニアックな話になるかもしれませんけど、乗り心地って何ですかという概念について。シトロエンの2CVには、「積んだ卵が割れない」という逸話がありましたよね。それはつまりハーシュネスの受け止めが優秀だという話です。でも、卵は疲労しませんよね。だけど人間は疲労するんですよ。CX-60はああいうキャラクターのクルマなんで、ロングドライブユースが多いはずです。
●「広島~横浜を運転しても疲れないので驚きました」
虫谷:そういう前提で見ると、ロングドライブをしたときに疲れにくい、酔いにくいというのはCX-60にとってすごく重要なファクターだと思っています。
 だから、乗り心地と疲労の関係ってもっと重要視されてもいいんじゃないかと。「骨盤を立てたシートで、横揺れさせない」というのは、人間にとって疲労の蓄積が違ってくるはずなんです。
 骨盤を立てると、姿勢が安定し、上体は弛緩(しかん)します。筋肉がすごくリラックスした状態でずっといられる。だから、CX-60はぜひロングで乗ってもらいたいと思っています。
 私自身、広島から御殿場とか横浜から広島までというのを何回も乗って、ちょっと手前味噌になりますが、疲れないという意味でものすごいサプライズだったんです。「やっぱりそうだよね」という。