で、横綱相撲のトヨタ


「社長の豊田はコロナ危機に際してふたつのことを決めています。ひとつは喫緊の問題である医療の現場を支援すること。最前線で戦っている人たちのためにできることをやりたい。

もうひとつは震災でもそうでしたけれど、危機のときに必要なのは事業をやり続けることだ、と。自動車産業は波及効果が大きい産業です。
働く人も多い、部品会社も多い、その周りのサービス産業の人たちも大勢います。みんなの生活を守るためには事業を継続する。

そして、工場が動く音、日常の音がみんなを元気にすると言っています。危機のとき、日本に貢献するために当社は国内に生産拠点を残してきました。ですから、マスク、フェイスシールドといったものなら作ることはできます」


https://president.jp/articles/-/35056?page=3