>>85
消費する量より発電される量が大きい限りは、ある程度バッテリーの容量は大きいほうがいい
バッテリー、つまり電池
電気の池である
池が水たまり程度の容量しかなかったら、少し消費電力が大きい物を使う度に池は空っぽに
大きめのバケツ程度の容量があったとして、水かさを電圧と捉えれば、水たまりよりマシとはいえ、頻繁に電圧が変動してしまう
風呂桶程度の容量なら、多少消費電力が大きめの物を使っても、水かさ(電圧)の変動はわずかで済む

発電量のほうが大きいと言っても、走行中で発電量が多い時もあれば、アイドリングで発電量が少ない時もある
トータルで見て、発電量が消費量を上回るというだけで、瞬間瞬間を見れば瞬間量が発電量を上回る時もある
そういう時の電圧変動を小さく抑えるのが、容量の大きなバッテリー
もちろん何事も限度があるが、19サイズでも60の容量の物が選べるし、特に点火系の安定には効果がある