『「総理夫人だということ」太田理財局長が昭恵夫人の名前が決裁文書に記載された理由を激白』
2018年3月19日16:52 バザップ
http://buzzap.jp/news/20180319-akie-moritomo3/
関与はより決定的なものになりました。詳細は以下から。
本日午前中に自民党の和田正宗議員の陰謀論で攻撃されたことをお伝えした財務省の太田理財局長から昭恵夫人に関する発言が飛び出しました。
◆「総理夫人だということ」という財務省の認識
これは3月19日午後の参院予算委員会で共産党の小池晃議員の質問に答えたもの。小池議員は改ざん前の決裁文書に政治家らの名前が書かれていた理由を財務省が「国会対応のため」としていることに触れて「なぜ議員でもない昭恵さんの動向が記載されているのか」と指摘。
太田理財局長は「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」と回答。議場がどよめきと拍手に包まれました。
小池議員はこの回答に「重大な発言ですよ。総理夫人なんですよ。まさに国会議員以上に配慮しなきゃいけない存在なんですよ。だから決裁文書に登場してきてるわけじゃないですか」と指摘。
太田理財局長の回答は「国会議員ではない」「私人と閣議決定された」昭恵夫人というファーストレディーの存在が水戸黄門の印籠のような役割を果たしたことを雄弁に物語っています。
◆「籠池が盛んに名前を出したから」は逆効果
なお、一部ネット民はその後の太田理財局長の答弁の「籠池理事長が盛んに昭恵総理夫人の名前を出しらっしゃったから、そういう記述しているということだろうと思っております」という部分を持ち出して「総理夫人」発言の火消しを試みていますが残念ながら完全に逆効果です。
どういう事かというと、籠池元理事長がどれだけ盛んに昭恵夫人の名前を出そうと、昭恵夫人が単なる私人であり「国会議員以上に配慮しなきゃいけない存在」でないのであれば、決裁文書に記載する必要など一切生じません。
通常であれば財務省としては「総理夫人がなんぼのもんじゃ!そんなんで役所が動くと思っとんのかどアホ!」と一蹴してよい場面ですし、まともな民主主義国では権力者の身内と仲がいいからといって優遇されることなどあってはならないので、むしろ一蹴していなければなりません。
(以降ソースにて)
2018年3月19日16:52 バザップ
http://buzzap.jp/news/20180319-akie-moritomo3/
関与はより決定的なものになりました。詳細は以下から。
本日午前中に自民党の和田正宗議員の陰謀論で攻撃されたことをお伝えした財務省の太田理財局長から昭恵夫人に関する発言が飛び出しました。
◆「総理夫人だということ」という財務省の認識
これは3月19日午後の参院予算委員会で共産党の小池晃議員の質問に答えたもの。小池議員は改ざん前の決裁文書に政治家らの名前が書かれていた理由を財務省が「国会対応のため」としていることに触れて「なぜ議員でもない昭恵さんの動向が記載されているのか」と指摘。
太田理財局長は「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」と回答。議場がどよめきと拍手に包まれました。
小池議員はこの回答に「重大な発言ですよ。総理夫人なんですよ。まさに国会議員以上に配慮しなきゃいけない存在なんですよ。だから決裁文書に登場してきてるわけじゃないですか」と指摘。
太田理財局長の回答は「国会議員ではない」「私人と閣議決定された」昭恵夫人というファーストレディーの存在が水戸黄門の印籠のような役割を果たしたことを雄弁に物語っています。
◆「籠池が盛んに名前を出したから」は逆効果
なお、一部ネット民はその後の太田理財局長の答弁の「籠池理事長が盛んに昭恵総理夫人の名前を出しらっしゃったから、そういう記述しているということだろうと思っております」という部分を持ち出して「総理夫人」発言の火消しを試みていますが残念ながら完全に逆効果です。
どういう事かというと、籠池元理事長がどれだけ盛んに昭恵夫人の名前を出そうと、昭恵夫人が単なる私人であり「国会議員以上に配慮しなきゃいけない存在」でないのであれば、決裁文書に記載する必要など一切生じません。
通常であれば財務省としては「総理夫人がなんぼのもんじゃ!そんなんで役所が動くと思っとんのかどアホ!」と一蹴してよい場面ですし、まともな民主主義国では権力者の身内と仲がいいからといって優遇されることなどあってはならないので、むしろ一蹴していなければなりません。
(以降ソースにて)