0001(^ェ^) ★2018/01/18(木) 18:07:35.71ID:CAP_USER9
http://www.buzznews.jp/?p=2114293
http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/01/180118-006.jpg
1月18日に新潟県の米山隆一県知事がブログを更新し、2017年のツイートを巡って松井一郎大阪府知事から訴訟を提起された、と明かしこれに対する主張を述べている件で、松井府知事が同日会見で訴訟について確認するとともに米山県知事への不快感を改めて示していました。
松井府知事が米山県知事を提訴
米山県知事は「松井一郎大阪府知事・日本維新の会代表からの損害賠償請求訴訟について」というタイトルでブログ記事を公開、「平成29年12月6日付で、松井一郎大阪府知事が、私のツイートで名誉を棄損されたとのことで、550万円の損害賠償を請求する訴訟を提起されました」と告知しています。
問題のツイートは2017年10月28日から31日までに交わされたものとして自身と松井府知事、それに関連するツイートを16通並べて経緯を説明すると共に米山県知事は自身の主張についても合わせて掲載。訴訟を起こした松井府知事の対応に疑問を呈しています。
それによると米山県知事は「そもそも私のツイートが松井府知事に対するものだとの松井府知事の主張は誤読」「その後再三にわたってツイッター上でそうでない旨説明しており、既に疑いの余地はない」「余地があるとしても、その誤読自体松井府知事と日本維新の会に対する言論の自由の行使としての正当な論評であり不法行為には当たらない」ということです。
また米山県知事は今回の訴訟について「訴訟それ自体の成否を度外視して批判を抑圧するためになされる所謂SLAPPであるとの疑いを禁じ得ない」と松井府知事側の対応を批判しています。
米山県知事が公開した一連のツイートによると、やり取りは大阪の府立高校における生徒の髪染め強要事件について国際政治学者の三浦瑠麗氏が「支配への従順さを強要する態度。染める行為に従順さを見出し満足するという教師として最低の態度」と述べたところ、米山県知事がこのような反応を示したことがきっかけだったようです。
米山「因みにこの「高校」は大阪府立高校であり、その責任者は三浦さんの好きな維新の松井さんであり、異論を出したものを叩きつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足するという眼前の光景と随分似ていて、それが伝染している様にも見えるのですが、その辺全部スルー若しくはOKというのが興味深いです」
これに対し三浦氏が「松井知事は府立の学校を全て調べて欲しいと言ってますよ」と反論すると米山県知事は再度「府は生徒の訴えに対して生徒指導は『適法だ』と主張しており、つまり松井さんはそう言う考えだと理解するのが普通かと思います。」と発言。
ここで松井府知事が登場します。
松井「米山君、いつ僕が異論を出した党員を叩き潰したの?君も公人なんだから、自身の発言には責任取る覚悟を持ってるでしょうね。いつ僕が異論を出したものに恭順を誓わせたのか説明して下さい。」
しかし米山県知事は「どこにも松井さんとは書いていないのですが…。」「状況上誰かは言わずもがな当然松井さんもご存知と思います。」またその後も「私、全く松井さんがやったと思っておらず、書いてもおりません。」と松井府知事を指して述べたわけではない、と否定していました。
また「あれだけ衆人環視で罵倒されれば、普通の人は異論は言えないと思います。違いますでしょうか?」「いやだから異論を叩き潰して恭順を求めているのは松井さんじゃないと言ってますが。どなたかはご存知でしょう。」とも発言していました。
この件に関し松井府知事は1月18日の会見で記者からの質問に答える形で説明。訴訟を起こしたことを認めるとともに、訴訟に至った理由について冒頭でこう語っていました(発言全文は下記)。
松井「Twitterで僕を馬鹿にしたようなことを言うからね。彼もいまもう公人なんだから。公人としてね、不特定多数の皆さんに事実でないことをね、掲げて人を馬鹿にするということをやればそれに対してきちっと、反省して頂こうと。こういうことです」
(略)
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1月18日に新潟県の米山隆一県知事がブログを更新し、2017年のツイートを巡って松井一郎大阪府知事から訴訟を提起された、と明かしこれに対する主張を述べている件で、松井府知事が同日会見で訴訟について確認するとともに米山県知事への不快感を改めて示していました。
松井府知事が米山県知事を提訴
米山県知事は「松井一郎大阪府知事・日本維新の会代表からの損害賠償請求訴訟について」というタイトルでブログ記事を公開、「平成29年12月6日付で、松井一郎大阪府知事が、私のツイートで名誉を棄損されたとのことで、550万円の損害賠償を請求する訴訟を提起されました」と告知しています。
問題のツイートは2017年10月28日から31日までに交わされたものとして自身と松井府知事、それに関連するツイートを16通並べて経緯を説明すると共に米山県知事は自身の主張についても合わせて掲載。訴訟を起こした松井府知事の対応に疑問を呈しています。
それによると米山県知事は「そもそも私のツイートが松井府知事に対するものだとの松井府知事の主張は誤読」「その後再三にわたってツイッター上でそうでない旨説明しており、既に疑いの余地はない」「余地があるとしても、その誤読自体松井府知事と日本維新の会に対する言論の自由の行使としての正当な論評であり不法行為には当たらない」ということです。
また米山県知事は今回の訴訟について「訴訟それ自体の成否を度外視して批判を抑圧するためになされる所謂SLAPPであるとの疑いを禁じ得ない」と松井府知事側の対応を批判しています。
米山県知事が公開した一連のツイートによると、やり取りは大阪の府立高校における生徒の髪染め強要事件について国際政治学者の三浦瑠麗氏が「支配への従順さを強要する態度。染める行為に従順さを見出し満足するという教師として最低の態度」と述べたところ、米山県知事がこのような反応を示したことがきっかけだったようです。
米山「因みにこの「高校」は大阪府立高校であり、その責任者は三浦さんの好きな維新の松井さんであり、異論を出したものを叩きつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足するという眼前の光景と随分似ていて、それが伝染している様にも見えるのですが、その辺全部スルー若しくはOKというのが興味深いです」
これに対し三浦氏が「松井知事は府立の学校を全て調べて欲しいと言ってますよ」と反論すると米山県知事は再度「府は生徒の訴えに対して生徒指導は『適法だ』と主張しており、つまり松井さんはそう言う考えだと理解するのが普通かと思います。」と発言。
ここで松井府知事が登場します。
松井「米山君、いつ僕が異論を出した党員を叩き潰したの?君も公人なんだから、自身の発言には責任取る覚悟を持ってるでしょうね。いつ僕が異論を出したものに恭順を誓わせたのか説明して下さい。」
しかし米山県知事は「どこにも松井さんとは書いていないのですが…。」「状況上誰かは言わずもがな当然松井さんもご存知と思います。」またその後も「私、全く松井さんがやったと思っておらず、書いてもおりません。」と松井府知事を指して述べたわけではない、と否定していました。
また「あれだけ衆人環視で罵倒されれば、普通の人は異論は言えないと思います。違いますでしょうか?」「いやだから異論を叩き潰して恭順を求めているのは松井さんじゃないと言ってますが。どなたかはご存知でしょう。」とも発言していました。
この件に関し松井府知事は1月18日の会見で記者からの質問に答える形で説明。訴訟を起こしたことを認めるとともに、訴訟に至った理由について冒頭でこう語っていました(発言全文は下記)。
松井「Twitterで僕を馬鹿にしたようなことを言うからね。彼もいまもう公人なんだから。公人としてね、不特定多数の皆さんに事実でないことをね、掲げて人を馬鹿にするということをやればそれに対してきちっと、反省して頂こうと。こういうことです」
(略)