0001スタス ★@無断転載は禁止2017/07/03(月) 17:26:36.37ID:CAP_USER9
2017/7/3 11:42
ラジオ番組に出演し、笑顔で5期目への意気込みを語る井戸敏三氏=3日午前、神戸市中央区東川崎町1(撮影・風斗雅博)
2日投開票の兵庫県知事選から一夜明けた3日朝、5選を果たした井戸敏三氏(71)が、神戸市中央区のラジオ関西の番組に出演した。長丁場だった選挙戦の疲れを見せず、日焼けした顔で「人口減少を止めるには、50年、100年かかるかもしれない。県民のみなさんと、しっかりと一歩を踏み出したい」と意気込みを語った。
選挙戦では、平成の大合併前にあった市町単位まで県内をくまなく巡り、演説を重ねた。総移動距離は約4千キロに及び「兵庫県はやっぱり広いと、改めて実感した」と振り返った。
27年ぶりに4人が立候補した選挙戦では「地域創生戦略を具体化するのが5期目の課題。ほかの候補を意識するより、まず自分の政策をきっちり訴えていくのが基本だった」と、これまでと姿勢を変えなかったことを明かした。
5選は兵庫県政で最多。多選批判もあったが「(大切なのは)内容ではないか。期間の足し算をしても意味はない」と強調。「兵庫は地域特性が違うので、それぞれに合った活力維持策を具体化する必要がある。地域が連携し、掛け算になるような対策をしていかないといけない」と話した。
井戸氏はその後、報道各社のインタビューを受けた。午後は支援を受けた政党、団体へのあいさつに回る予定。(斉藤正志)
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/sp/0010337673.shtml
ラジオ番組に出演し、笑顔で5期目への意気込みを語る井戸敏三氏=3日午前、神戸市中央区東川崎町1(撮影・風斗雅博)
2日投開票の兵庫県知事選から一夜明けた3日朝、5選を果たした井戸敏三氏(71)が、神戸市中央区のラジオ関西の番組に出演した。長丁場だった選挙戦の疲れを見せず、日焼けした顔で「人口減少を止めるには、50年、100年かかるかもしれない。県民のみなさんと、しっかりと一歩を踏み出したい」と意気込みを語った。
選挙戦では、平成の大合併前にあった市町単位まで県内をくまなく巡り、演説を重ねた。総移動距離は約4千キロに及び「兵庫県はやっぱり広いと、改めて実感した」と振り返った。
27年ぶりに4人が立候補した選挙戦では「地域創生戦略を具体化するのが5期目の課題。ほかの候補を意識するより、まず自分の政策をきっちり訴えていくのが基本だった」と、これまでと姿勢を変えなかったことを明かした。
5選は兵庫県政で最多。多選批判もあったが「(大切なのは)内容ではないか。期間の足し算をしても意味はない」と強調。「兵庫は地域特性が違うので、それぞれに合った活力維持策を具体化する必要がある。地域が連携し、掛け算になるような対策をしていかないといけない」と話した。
井戸氏はその後、報道各社のインタビューを受けた。午後は支援を受けた政党、団体へのあいさつに回る予定。(斉藤正志)
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/sp/0010337673.shtml