海未「夜の九時以降は食事を摂らないよう心掛けていますので」
にこ「そんなんだからそんなんなのよ」
海未「何が言いたいのですか!?」ガタッ↑
にこ「ビクッ」
にこ「ぬゎ…ぬゎによ?怒ったの?」
海未「不愉快にならないはずがありません…廃校校のこと、穂乃果のこと、生徒会のこと…」
海未「そして力になれない私の不甲斐なさに」スッ↓
海未「…………」
海未「くっ」
にこ「呼び出したのは一緒に食事がしたかっただけよ。にこたち、なんでこうなったの?目的は同じはずなのにてんでバラバラになっちゃってる」
にこ「一度腹を割って話すのも必要かなあと思って…」
海未「にこ」
にこ「?」
海未「腹を割って話したいというなら…いい加減で名前くらいは呼んで欲しいものですね」スッ↑
にこ「はぁ!?名前で呼んでねパパンパンってあんた…」
にこ「それは…そのぅ…(だうみ)」モジモジ
海未「フイッ」スタスタスタスタ
にこ「……」
にこ「結局、話せずじまいか」
にこ「……でも、これで良かったのかも知れないわね…」
にこ「……………」グイッ
にこ「にっがいな…」
海未「…それは、本当なのですか!?」腹プニッ
穂乃果「いやぁああああ!やめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめて」
にこ「ぐぬぬぬぬぬぬぬ/////」
にこ「…そういうことは家でやりなさいよ」ボソ
いやわからん 頭が弱い自分に少しだけ教えてくれないか