0001|c||;.-;||(聖火リレー)2018/01/03(水) 17:04:24.49ID:BZzAkOH7
ザアザア
善子「こんな雨の中、地面にうずくまって・・・」
(;8;)「ちゅん・・・」
善子「あっ、足を怪我してるのね」
(;8;)「しくしく・・・」
善子「可哀相なリトルデーモン・・・今すぐあったかいところへ連れて行ってあげるからね」
ギュッ
(−8−)「・・・」ブルブル
善子「こんなに震えて・・・急がなきゃ」
タッタッタ ズベッ スクッ タタタタ
花丸「善子ちゃ・・・///」
善子「う・・・うぅ・・・///」ヘタァッ
ポフリ
花丸「わっ、よ、よよ善子ちゃん///!?」ドキッ
花丸(善子ちゃんが倒れこむようにマルに覆いかぶさって・・・も、もしかしてキスの先を・・・///)
(・8・)「・・・!」セイザ
善子「はあ・・・はぁ・・・///」プルプル
花丸「わ・・・わわっ・・・」
花丸(ど、どうしよう、心の準備ができてないのに、それにマル、善子ちゃんとちがって地味なパンツ履いて来ちゃったしこんなことならもっとオトナな下着を用意しておけば良かったずらあぁぁ善子ちゃん近いっ///)
善子「ねぇ・・・///」
花丸「ずらぁっ・・・///」
花丸(耳元で囁くから、善子ちゃんの吐息が直接 当たって、声も脳まで響いて、おかしくなりそうずらー・・・///)クラクラ
善子「花丸ぅ・・・///」
花丸「ごくり・・・///」ドッキンドッキン
(・8・)「ごくり・・・」ドキドキ
善子「こ・・・」
善子「腰抜けちゃった・・・どうしよぉ・・・///」
花丸「・・・」
(・8・)「・・・」
善子「さっきのキスで腰が抜けて立てないの・・・起こしてぇ・・・///」フルフル
花丸「ええぇぇぇぇーっ・・・!!?」ガーン!
(;8;)「くちゅん・・・」ガーン!
花丸「もう!善子ちゃん! マル びっくりしたずら! いきなりこんなっ・・・///」
善子「うぅ、仕方ないじゃない・・・腰が抜けちゃったんだから///」
(;8;)「ぷわぁー・・・」シュン・・・
花丸「紛らわしいずら・・・オラ、てっきり・・・」
善子「てっきり・・・?」
花丸「なんでもないずらっ///!」
花丸「・・・キスで腰が抜けちゃうなんて、やっぱり善子ちゃんはお子様ずら」フイ
善子「う、うっさい///! ずら丸が悪いのよっ! いきなりあんな大胆なキスしてきてぇ・・・っ♥」
善子「舌でヨハネの唇をぺろぺろって舐めたの分かってるんだから///!」
(・8・)「!?」
花丸「わぁーーーっ///!!しらない知らない! 善子ちゃんこそマルの舌を唇でハムハムしてきたずらっ///」
善子「ち、ちがっ・・・あれは頭がボーっとしてて・・・///」
(^8^)「ぷわぷわあぁ〜〜♥」クルクル
花丸「・・・///」
善子「・・・///」
善子「と、とりあえず起こしてくれる・・・?」
花丸「・・・うん」
花丸(うぅ・・・消化不良というか、このままじゃ腑に落ちないずら・・・)
花丸(・・・そうだ!)ピコーン
善子「・・・ずら丸?」
グイッ ググッ・・・
花丸「んしょ・・・っと」
善子「あっ、えっ うぅっ!?」
花丸「ふふ・・・善子ちゃん軽いね。ちゃんと食べてるずら?」
善子「うぁ・・・ぁ・・・///?」
善子(こ、ここここれって! お姫様抱っこ///!?)
(・8・)「ちゅん!?」テテテテ
(^8^)「ちゅんちゅん♪ちゅんちゅん♪ぷわぷわ♪」フリフリ
0275名無しで叶える物語(やわらか銀行)2018/01/27(土) 00:52:43.54ID:2HNK8CD1
(・8・)が完全に外野と化している件
花丸「このままベッドまで運んであげるから、ゆっくり休むずら」
善子「やぁ・・・///」
善子(お姫様抱っこでベッドに運ばれるって・・・されたい事トップ10の一つなんだけど、よりによってずら丸に・・・///)
花丸「セイレーンちゃんもおいで?」テクテク
(・8・)「ちゅんちゅん」テテテテ
善子「ねぇ・・・なんか顔近いんだけど・・・///」プイ
花丸「近くなっちゃうんだから、しょうがないずら」ジィー
善子「・・・///」キュッ
花丸「・・・っ///」キューン♥
花丸(善子ちゃん、耳まで真っ赤にして、マルの服をキュッと掴んで・・・可愛いずらっ・・・♥)
善子「・・・///」キュ・・・
テクテク テテテテ
花丸「ん、着いたずら・・・下ろすよ?」
善子「ん・・・」
花丸「しばらく横になってる?」
善子「いや、もう大丈夫だから・・・少し脱力しちゃっただけだし」
(^8^)「ちゅ〜ん♥」バッ
モフンッ!
善子「うぐぇっ!?」
(^8^)「」スリスリ
善子「うぅ・・・いきなりお腹に飛び乗らないで・・・」ナデ
(−8−)「ちぃ・・・♥」
善子「ふふっ、もぅ・・・この子は」ナデナデ
花丸「セイレーンちゃん、善子ちゃんがなかなか帰って来ないからすっごく寂しがってたよ?」
善子「そうなの?」ナデ・・・
(・8・)「ちゅん・・・ちゅうぅん・・・」スリスリ
花丸「善子ちゃんがベッドで横になったから甘えるチャンスだと思ったんじゃないかな?」
善子「ふふふ、いじらしいリトルデーモンね」ナデナデ
(−8−)「ぷわぁ・・・ぷぅ・・・」ウトウト
善子「さっきあれだけ寝てたのにもう眠そう・・・」
花丸「結構 動き回ってたから・・・それに、善子ちゃんと居ると安心するんだと思うずら」
善子「はぁ・・・まだケガが完治してないんだから、大人しくしていないとダメよ?」ヨシヨシヨシコ
(−8−)「んん・・・ちゅん・・・♥」スヤスヤ
善子「ん・・・」ナデ・・・
花丸「・・・寝ちゃった?」
善子「みたいね。ただ、 夜に眠れなくならないか少し心配だけど・・・」ナデナデ
(−8−)「ちゅん・・・♥ ぷわー・・・ ぷわー・・・」スピュー
善子「ふふ、寝顔可愛いわね・・・このこの」ヨシコヨシコ
花丸「・・・」ジー
善子「・・・」
善子「もしかして・・・ずら丸も撫でて欲しいの?」
花丸「ずらっ///!?」
善子「いや、羨ましそうに見てたから・・・」
花丸「べ、別にマルは・・・///」
善子「変な見栄張らなくていいでしょ。 ほら、ヨハネの膝枕でお昼寝させてあげるから」ポン
花丸「善子ちゃんの膝枕・・・///」ゴクリ
善子「この子の相手して疲れたでしょ? ご飯できたら起こしてあげるから、少し休んだらどう?」
善子「このヨハネの魅惑の太ももに膝枕されつつ、まどろみの癒手で頭を撫でられるの。きっと気持ち良いわよ」
(−8−)「すぴゅー・・・ぴぃー・・・♥」
花丸「う・・・確かにすごく気持ち良さそうずら・・・」
善子「ねぇ、こっちきなさいよ。この堕天使ヨハネが直々に撫でてあげるから」ポンポン
花丸「でも・・・」
善子「ほら・・・おいで? リトルデーモン♥」
花丸「はぅ・・・♥」キューン
(−8−)「ちゅん・・・♥」キューン
花丸「じゃ、じゃぁ・・・失礼します・・・///」
ポフ
善子「・・・ん」ナデ・・・
花丸「んぅ・・・♥」
(−8−)「ぷゎー・・・♥」
善子「よしよし・・・」ヨシヨシヨシコ
花丸「ずらぁー・・・♥」ポーッ
(−8−)「ぷわぁー・・・♥」スピュー
花丸(善子ちゃん、撫でるの上手ずら・・・本当に気持ちいい・・・)
花丸(それに、善子ちゃんの手も、お膝も・・・暖かくて、なんか・・・ふわふわしてきたずらー・・・)
善子「・・・」ナデナデ
花丸「・・・ん・・・ぅ」ウトウト
善子「ふふ・・・」ナデナデ
花丸「すぅ・・・すぅ・・・」
善子「・・・」ナデナデ
善子(食べてる時の顔も可愛いけど、やっぱり寝顔も可愛いわね・・・)
花丸「くぅ・・・すぅ・・・」
善子「・・・」ジィー
花丸「んゃ・・・くぅ・・・」
善子「・・・」ウズウズ
善子「ずら丸・・・寝ちゃった・・・?」ヒソッ
花丸「すぅ・・・んぅ・・・」
善子「は、花丸・・・?」ドキドキ
花丸「ん・・・よしこちゃぁ・・・♥ すぅ・・・」
善子「・・・っ♥」キューン
善子「・・・ヨハネをこんなに魅了する・・・花丸が、悪いんだからね」スッ
・・・チュッ♥
善子「・・・///」
花丸「んぅ・・・んん・・・」スリ・・・
(・8・)「・・・」
善子「!?」
善子「せ、セイレーン、起きて・・・」
(・8・)「ぴぃ・・・ぴぃ・・・」スヤスヤ
善子「って・・・また寝ながら目を開けてるだけじゃない! はぁ・・・びっくりした」