【遊戯王】下位・クズカードを強引に評価するスレ 14 [無断転載禁止]©2ch.net
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この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚も無い
下位・クズカードの強引な評価Wiki
http://www32.atwiki.jp/ygo000/
遊戯王カードWiki
http://yugioh-wiki.net/
※512KBに到達することの多いスレです。容量が480KBを越えたら新スレが立つまで投稿は控えましょう。
前スレ:http://fate.2ch.net/test/read.cgi/yugioh/1475423179/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 最終回までに何回デュエルしたっけ?
その回数まで絶対に引けなくなるソニックウォリアーは最強の圧縮カードだからみんなも使おう!
私はそもそもデッキに入れなくともデッキ圧縮できるんじゃね説を推させてもらう ただいま!から最終回のデュエルまで毎回のように使ってたらずっと支えてきたように感じるかもしれない 誤爆、身分転換辺りは中々の素材だな。つか身分転換マジで何に使うんだ、テキスト的に発動時も効果解決時もライフが自分>相手の必要あるよなこれ 魂吸収と強貪とネクロフェイス搭載した除外回復デッキでバンバン回復した後身分転換活路で大量ドローしてエクゾディアを揃えるんだ 誤爆は速攻魔法だったらまだ唯一無二だったと思うんだけどな 誤爆はアリアドネをモンスターペンデュラムゾーン問わず破壊できる 誤爆はスティンガーが誤爆しているイラスト
フレーバーがなくアホの子か否かわからなかったスティンガーも
やっぱりダメな人だったという事実が明るみになった
つまりイグナイト好きには価値あるカードなんだ 墓地に爆風トカゲと任意効果持ちのリバースモンスター、場に召喚制限-猛突するモンスターとリバース・リユース、そして大騒動の3枚が揃えばコンボになる。爆風トカゲ以外に「強制効果」で「相手の場のモンスターしか手札に戻す対象に選べない」リバースモンスターは居ない。
相手場にトカゲを送り自分場にリバースモンスターを置く事で猛突の効果により両方リバース、トカゲの効果でこっちのモンスターを戻させ大騒動の発動条件を満たす。トカゲはこっちのモンスターなので此方の手札に戻り、その後特殊召喚する枚数にカウントできる。
さらに続けて手札からトカゲを出す事で相手が他にモンスターを出してきても即座に再び手札に戻しがら空きの状況を作りやすくなる。 sage忘れ失礼。しかしなんか書いてて大騒動より爆風トカゲの使い道みたく思えて来たな… 闇属性レベル1バニラでサポート豊富でワイトデッキに入れる選択肢がある時点で此処で評価するカードではない >>111
ワイトは代替カード増えすぎてもう本人いらなくね?な時期があったが
プリンスの登場で問題は解決してるし全然下位じゃない
ワイトキングのための墓地肥やし戦術もアンデット自体と相性がいいから
ゾンマスや馬頭鬼と組み合わせやすくデッキも作りやすい
むしろ貶す方が難しいレベル 13人目の埋葬者は確かソートで先頭にくる
つまり遊戯王のトップにいるんだ 《無欲な壺/Pot of Benevolence》
通常魔法 自分または相手の墓地に存在する カードを合計2枚選択し、持ち主のデッキに戻す。 このカードは発動後、墓地へ送らずにゲームから除外する。 「無欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
wiki曰く「通常魔法なので即効性はあるが、総合的な使い勝手では(転生の予言に)大きく劣る。」とのこと
謙虚な壺と並んで残念な壺扱いされているカードだと言えようここではこの無欲な壺の真の価値を紹介していきたい
まずはイラストをご覧いただきたい。非常に徳の高そうな顔をしたこの壺だが、注目すべきは壺シリーズの中で唯一手が生えていることだろう
勿論これがコンマイの気まぐれであるはずもない。この手の形をご覧いただけばわかる通り、合掌によって仏への帰依を表しているのである
仏を思わせる顔と合わせて考えれば、仏教を意識してデザインされたことは明白だろう 次に《無欲な壺》というカード名である
無欲という言葉に関連して、仏教には「知足」という言葉があることをご存知だろうか
「足るを知る」言い換えれば「現状に満足して欲を捨てよ」という教えだ
お気づきの方も多いだろう。「満足」である。インフェルニティである
「インフェルニティ」は、「猛火・地獄」を意味する「インフェルノ(Inferno)」と「無限」を意味する「インフィニティ(Infinity)」を組み合わせた造語。
wikiより
地獄と無限の輪廻、明らかに仏教を意識している
死者を再生させてのループコンボが輪廻をイメージしていたことは想像に難くない
そこで無欲な壺を使ってみよう。終わりなき輪廻から死者を救う仏の姿がそこにはある こうなればこのカードの効果に隠された意味も自ずと理解できよう
wiki曰く「発動後に除外される効果はデッキ切れを防ぐため」とのことであるが、これは全くの誤りだ
昨今の決闘で墓地、手札、フィールドと忙しなくカードが行き来する姿はまさに六道輪廻と合致する
しかし仏は違う。解脱により永劫のループから解放されるのだ
これこそがこの除外効果に隠された意味である
《転生の予言》ではこうはいかない。その名の通り転生を繰り返してしまうのだから
際限なく続くインフレの連鎖、壊れカード登場による憎しみの円環、禁止という地獄に囚われた哀れなカードたち
その象徴として生まれた【インフェルニティ】と、そこからの救済者である《無欲な壺》
ここにコンマイのメッセージを読み取ることができないだろうか
もはや誰もこのカードを下位などと言うことはできまい 久しぶりだし最近のはよくわかんないからなんか変だったらごめん 無欲は完全なゴミじゃないしネタとしては弱いのでは
ユーモアあっていいけど性能考察投げてそっちに逃げるの早すぎる 現状に満足して欲を捨てよ(インフェルニティガンをデッキに戻しながら) ターン1が無ければ満足民のおもちゃだったかもしれない ナンバーワンじゃないオンリーワン系だからまだワンチャン
モンスターであまのじゃく搭載した本人とか出てきても良さそうだけどね ちょっと調べてみたがあまのじゃくはなぜかモンスターに影響を与える効果では
ないらしく、耐性持ちにも通用するそうだ
…それを活かした利用法は思いつかない非力な私を許してくれ 打点アップ持ち完全耐性ってインディペンデントぐらいしか思いつかんけど
大体壊獣かライトニングで十分、ってなるから微妙…
あまのじゃく自体の使い方で面白いのはエンシェントホーリーワイバーン
相手が攻撃表示で2体以上並べてる時に片方に月鏡を装備させて自爆特攻し続ければ
ライフの続く限り打点が上がり続けてもう片方を殴ってワンショットキルも可能 あまのじゃくの呪いはイルミラージュとかワイトプリンセスとか皆平等に下げるやつと組み合わせるととんでもない打点になるからそれは楽しいと思う
確か半分には効力ないからブラックガーデンとは合わないはずだよな
残念 パーペチュアルキングデーモンの効果で
LP払う系の下位カードを活用できないもんかと探してみたが
小刻みに支払えるカードって意外とないんだなぁ…
ほとんど500か1000固定 一応1000にはトリデ居るしデッキに戻すのも使いまわせたりと相性悪くはないんだけどねぇ…
斜め下二つの悪魔族リンクはとりあえず闇ミセス来るまでは割と使われそうなような他のリンク2で済まされそうな
思ったより斜め下二つて有効活用するのが難しい希ガス
トークンで出しでもしないとリンク先埋まらなくて上下とかリンク1とかでいいかなぁってなっちゃう パワーウォールもなんとかならんし
なりきりカードとしても失格だしどうにか使い道作ってあげたいわ 現状一番有効活用できそうなのは悪魔族軸の試着部屋デッキ
窮鼠の進撃が戦闘時限定だけど任意のライフを払えるから試着部屋で並べてデーモンを出して
トライワイトゾーンでまとめて蘇生し窮鼠の進撃でデバフをかけつつガンガン落としていく戦法ができる
後は下準備に対応してるライカンスロープも入れれば大ダメージを狙える
弱点は落としたいモンスターの攻守を全部暗記しないといけない所 どうしてもリンクばかりの中ではサイバースウィザードが使いにくい これじゃパペーチュアルが弱いみたいな流れじゃないか
ショットガンシャッフルとかリサイクルとかいう意味不明な少量のライフコスト要求してたやつからクリボーシリーズやトーチゴーレムのサーチを可能にさせる良カードだろ 残念ながらリサイクルはターン1に裁定変更されたのです・・・ 検閲、リサイクルが連続使用出来なくなってんか!!?知らんかった
ワイの大逆転 緑デッキどうすんねん 検閲の裁定変更初めて知ったわ
大逆転クイズご愁傷様 >>143
逆に考えるんだ
打点アップしたデコードと並べるだけで適当な守備モンスターさえ狙えば
強力なリンクモンスターをわざわざ相手どらなくても
デコードがフィニッシャーになれる可能性があると インヴォ増援カメンレオン対応してるしそもそも多少のデメリットあるとはいえ下級で2300打点は今でもそれなりに便利 メインデッキに入るレベル4で2300打点以上は11体しか居ない
しかも上で挙げられたサポートがある上に愚鈍の斧があれば3300打点だ 弱い要素が一つもないカードをわざわざこのスレで語りたくはないね まず精神アド取れてない時点でこのスレに相応しくないからな 半端に守備力があってサポートが減ってるエリート部隊の方が下手したら下位なのでは…
そしてそれ以上に陽動部隊とか切り込み部隊とか偵察部隊とか穴埋め部隊とか暗殺部隊の方がこのスレ向きな気がする wikiで擁護されてないのは切り込み部隊だけだな
まあ簡単に出せる上に一度出してしまえば次から召喚権使わずにチェーン不可状態を作り出せるから絶対に無効化されたくない速攻魔法・罠カードが沢山あるデッキなら強いかもしれない
どんなデッキかは知らない 切り込み部隊の封殺効果はアルマデスと同じもんだと思ってた
これ宣言時だけなんだな…
1900打点の下級がダメステまでの封殺効果持ってるとあかんと思ったのか? 下級2つ用意するだけで5000で封殺持ってるキチガイもいるってのにな カイザー・ドラゴン
融合モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2300/守2000
「砦を守る翼竜」+「フェアリー・ドラゴン」
フェアリー・ドラゴン
通常モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1100/守1200
妖精の中では意外と強い、とてもきれいなドラゴンの妖精。
砦を守る翼竜
星4/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1200
山の砦を守る竜。
天空から急降下して敵を攻撃。
始祖竜ワイアーム
星9/闇属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
通常モンスター×2
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):「始祖竜ワイアーム」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードは通常モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されず、
このカード以外のモンスターの効果を受けない。 カイザー・ドラゴンはワイアームという強力なライバルを持つカードである
リンク召喚により複数召喚という強みを失ったが、
代わりにこのカードは《F・G・D》を使いこなすカイザーの名にふさわしい力を手に入れた
まずは融合素材の優秀さについて話そう
砦を守る翼竜とフェアリー・ドラゴンはレベル4通常モンスターであり
通常召喚からのリンクスパイダー経由でMrsレディエントにつなげられる
さらに兎によりランク4、馬の骨の対価によるドロー、今はまだいないが風リンク2にも変更できるだろう
また、攻撃力の低さから奈落にひっからず、で補充要員にも対応している
次にカイザー・ドラゴンの強さを話そう
融合素材名を指定しているため融合徴兵や代用モンスターに対応している
また、竜魔人クィーンドラグーンに対応しており素材からエクシーズ経由で蘇生することができる
そして効果モンスターでないため馬の骨の対価で墓地に送ることができ
即座に竜の鏡からのFGDの召喚の素材にすることができる
もちろんワイアームとの相性もいいのでカイザードラゴンと使い分けることもできる
この世に完全な上位互換など存在しない
場合によって使い分けることもデュエリストの腕の見せ所だろう 以上です
リンクスでFGDデッキを作ろうとして思いつきました フェアリードラゴンwikiで見たら意外と強いモンスター一覧なんてものがあってワロタ >>164
乙
カイザードラゴンはレベル7なのが何かに活かせんものかと
ずっと考えているがいまだに思いつかない アニメに出ているからアニメアドはあるぞ
あとはヘルカイザーデッキにネタで入れるとか、投入してつかおうと思えば使えなくはない 無理やり種族属性にも注目するなら
ライトエンドや神聖騎士パーシアスの素材にできたりマアトや素材と併せてウシルドラゴンの召喚条件を満たせて龍の鏡に対応してる唯一のモンスターとか言えるけどカードの種類・属性・種族・レベルだけだとどうしてもありきたりな評価しかできんな レベル7・ドラゴン族の融合で融合素材の両方を名前指定、って縛りでも
竜騎士ガイアとキングドラグーンという壁が残ってしまう
ただ素材の両方が風属性かつレベル4バニラなのはカイザードラゴンだけのようだが 種族・属性・レベル・攻撃力まで一致している上、フェアリードラゴンとカードに書かれているからエンフェを持っていない時にプロキシとして使用するには最適なカードじゃないか 始めた頃に貰った初期カードの中で唯一融合素材が揃ってた融合モンスターだから割と思い入れがあるぜカイザードラゴン
まあ融合無くて出せたことないけどな! 竜魔人デッキならクイーンドラグーン出すためにレベル4も必要になるから有りだな! 《寄生虫パラサイド/Parasite Paracide》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300
リバース:このカードを相手のデッキに表向きで混ぜてシャッフルする。
相手がこのカードをドローした時、
このカードは相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚され、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
その後、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て昆虫族となる。 このカードの利点は、専用サポートカードである《穿孔虫》によって容易にデッキトップに置く事が出来る事である。
サーチをするなら《大樹海》等で直接手札に加えた方が良いのではないか?と思うかもしれない。
確かに、サーチをするだけなら直接手札に加えた方が遥かに効率的だ。
しかし、《モンスター・スロット》を使うのならば話は違う。
パラサイドと穿孔虫は同じレベル2のモンスターであり、モンスター・スロットを使う事で容易にレベル2のモンスターを並べることが可能であり、ランク2のエクシーズ召喚に繋げることが出来る。 さらに、ランク2にはパラサイドと非常に相性の良いモンスターが存在するのだ。
《No.29 マネキンキャット》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/獣族/攻2000/守 900
レベル2モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと種族または属性が同じモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。
パラサイドが自身の効果で相手のフィールドに特殊召喚された時、このカードの効果でデッキから好きな地属性・又は昆虫族のモンスターを特殊召喚する事が出来るのだ。
しかし、それだけならばパラサイド以外の他のカードでも代用が効いてしまう。
ここでパラサイドの種族変更効果が活きる。
パラサイドが存在する限り、相手がモンスターを場に出す度にマネキンキャットの効果を確実に発動することが出来るのだ。
相手からすれば、1000のバーンに加えて毎ターン昆虫族のモンスターを特殊召喚される事になり、たまったものではない。
しかし、これまで説明したとおりの強カードであるパラサイドにも弱点が存在する。
リンク・エクシーズ・シンクロの素材にされてしまう可能性があるのだ。 ここで一つ、弱点を補う事が出来る相性の良い昆虫族モンスターを挙げておく。
そう、《スケイル・モース》だ。
スケイル・モースが存在する限り、お互いにモンスターを1度しか特殊召喚する事が出来ない。
つまり寄生虫パラサイドが特殊召喚されたターン、相手は一切の特殊召喚を行えないのだ。
これでパラサイドが各種召喚の素材になる心配もなく、マネキンキャットの効果で一方的にモンスターを展開出来るのだ。
そして《スケイル・モース》もまた、パラサイドとマネキンキャットのコンボで特殊召喚が可能である。
以上のように、寄生虫パラサイドは世間一般で言われるようなクズカードではなく、可能性を秘めたモンスターであると言える。 水を差すようで悪いんだけど、スケイルモースは自身が場に出てからカウント開始だから先出し必須になっちゃうね
でも評価自体はカードをフルに活用できてて好き スケイルモースの裁定ちゃんと調べてから書き込むべきだった
指摘ありがとう リンクルベルの活用法を模索してみたんだが難易度高すぎだこれ
LANフォリンクスの壁が厚すぎる リンクルベルは効果モンスターってのをいかしたいところだな 条件が「モンスター2体」なのがLANフォリンクスとセキュリティ・ドラゴンとリンクルベルの3体だから
LANとの「効果か通常か」とセキュとの「右下左下か上下か」の二つの軸で考えられる
「効果か通常か」については強制転移などでリンクルを送り実力伯仲でサンドバック化
多分デッキ的には壊獣グレイドルやスキドレ系に採用出来る
「右下左下か上下か」は思いつかなかった 送り付けという観点から見れば
1500打点だからリクル特攻戦術の要になるかもしれん
プロキシーは1400なので1400打点リクルと相撃ちになってしまうし
LANフォ・セキュリティはリクルにやられちゃうし差別化はできる
ただそうなると今度はバイナルソーサレスという壁が… 《ミラージュ/Fiend Reflection #2》
通常モンスター
星4/光属性/鳥獣族/攻1100/守1400
手にする鏡から仲間を呼び出すことのできる鳥のけもの。
唯一の光属性・鳥獣族の通常モンスターという個性は有るが、その個性は長らく全く生かされずにいた
だが、実はこのカードが猛威を奮っていた期間が存在する
この事を記憶している人間は多くはいないであろうが、ここにその恐るべき過去を記しておく
あれは旧マスタールール3時代、《The tyrant NEPTUNE》がまだ現役の頃であった… 1.《ブリリアント・フュージョン》を発動し、デッキの《ジェムナイト・ラズリー》と《ミラージュ》を素材にし
《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚する
2.《ジェムナイト・ラズリー》の効果で墓地の《ミラージュ》を手札に戻し通常召喚する
3.《ミラージュ》を対象に《烏合無象》を発動し、EXデッキから《RR−アルティメット・ファルコン》を特殊召喚する
4.追加召喚権を使い、《ジェムナイト・セラフィ》と《RR−アルティメット・ファルコン》をリリースし
《The tyrant NEPTUNE》をアドバンス召喚する
以上の手順を踏む事によって、なんと《The tyrant NEPTUNE》は攻撃力5800と完全耐性を得てしまうのだ
この状態になると、あの《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を持ってしても戦闘破壊は不可能であり
対戦相手は壊獣モンスターを握れるよう、デュエルの神に祈る事しかできなくなってしまう
このように、《ミラージュ》はこの恐るべきコンボの中核を担うカードとして猛威を奮っていたのだ だが、この恐るべき《ミラージュ》にも終焉の時が訪れてしまう
そう、他でもない《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》の登場である
《簡易融合》によって簡単に呼び出せるこのカードを用いた場合、《The tyrant NEPTUNE》は
より高い6000という攻撃力に同様の完全耐性を備え、更にバーン効果まで備えている
消費する手札枚数もより少なく、《ミラージュ》の出番は完全に奪われてしまったのだ
後にこの事が問題視され、《The tyrant NEPTUNE》は禁止カードに指定されてしまったが
奇しくも同じ鳥獣族である《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》の存在が《ミラージュ》にトドメを差してしまったのは何たる皮肉である
仮に《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》の効果が悪用できない仕様になっていた場合
《ミラージュ》はその恐るべき力を今でも存分に奮っていたであろう
「融合召喚した」という、このたった6文字の有無だけでデュエルの歴史は簡単に枝分かれしてしまう
《ミラージュ》は間違いなくこの6文字の被害者である、悲劇のカードなのだ 以上です
散々騒がれてたのに発売前にエラッタしなかったコンマイが悪い ついでにもう1つ
《レプティレス・アンガー/Reptilianne Rage》
装備魔法
装備モンスターは爬虫類族になり、攻撃力は800ポイントアップする。
また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択する。
そのモンスターの攻撃力は800ポイントダウンする。
装備してバフ、破壊されてデバフをそれぞれ飛ばす非常に珍しい装備魔法である
だがバフ系の装備魔法としては《デーモンの斧》や《サイコ・ブレイド》、《月鏡の盾》などの方が遥かに強力であり現環境では出番は存在しない
種族を変更する装備魔法としても使えるが、爬虫類族はサポート手段に乏しく利点は少ないのが現状である
以上を踏まえるとこのカードの使いみちは現環境ではあまり存在せず、その価値は微妙だと言わざるを得ない
だがこのカードが猛威を振るうデッキが1つ存在する
それは【デバフコントロール】という、相手の攻撃力を下げる事に特化したデッキである 《イルミラージュ》や《ワイトプリンセス》等を駆使し相手の上級モンスターの攻撃力を下げ戦闘破壊する事に
特化したこのデッキでは、《レプティレス・アンガー》は攻めと守りの両方に優れた優秀な装備魔法と化す
まず《イルミラージュ》に装備させた場合、その攻撃力は1500に達しリンクモンスター以外での戦闘破壊は困難を極める
あの《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》ですら《イルミラージュ》存在下では攻撃力1600にしかならない事を踏まえると
この恐ろしさを実感できるだろう
しかももし《イルミラージュ》を突破できたとしても、800の永続デバフがかかり返しのターンで戦闘破壊されやすくなってしまう
また、このコンボは《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の除去にも役立つ
《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》のエクシーズ素材が4枚の時、その攻撃力は2900であるが
《イルミラージュ》存在下では攻撃力は1100まで下がる
相手が《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》をエクシーズ召喚し先攻制圧を図った場合、こちらは《イルミラージュ》を召喚し
《レプティレス・アンガー》を装備しようとするだけでいい
発動を無効にしなければそのまま戦闘破壊でき、発動を無効にしてもデバフ効果は《アーティファクトの神智》と同様の裁定のため
デバフ効果を止められず結局戦闘破壊できるのである また《ワイトプリンセス》に装備させた場合、フリーチェーンで2重にデバフを飛ばす事ができ非常に便利である
《ワイトプリンセス》の効果を受けたモンスターは大半が攻撃力1000未満に下がってしまうため
そこから800の固定デバフを受ければほぼ確実に攻撃力は0まで下がり機能しなくなってしまう
お手軽に相手の攻撃を止める事ができ非常に優秀である
そして《レプティレス・アンガー》と最も相性が良いカードは【デバフコントロール】の切り札である
《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》と言えるだろう
相手モンスターに装備させる事で効果の発動条件を満たし、破壊に成功するとデバフ効果により
更に効果の発動条件を満たすため簡単に2枚除去+2ドローの体制が整う
以上により、《レプティレス・アンガー》は【デバフコントロール】において必須クラスに優秀なカードだと言える
マイナーカード故に相手はこのカードの脅威を軽視しがちであるため、そこを突いて勝利に繋げるといい 以上です
こんなに優秀なのになぜ使われないんだろう 乙
レプティレスアンガーは確かに使われてるの見たことないな
やっぱり速攻魔法の壁が厚いんだろうか アルティメット王虎とか代表的なデバフコントロールじゃね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています