新アニメのヒロインの使用するデッキであることに加えて実用性のある地味バーンなどが一部で強い人気を誇り、すでに大会で優勝した猛者も現れている。
さて、トリックスターの大きな強みはなんといってもそのサーチ性能だろう。キーカードのリンカーネーションは自身 キャンディナ ライトステージ テラフォ 盆回しの脅威の実質15枚体制である。
モルモへのアクセスが自身 会局 コマの9枚だったのを考えれば10期の闇を感じられる。12postもびっくりである。

限界まで圧縮を求めるならば是非とも欲しい盆回しだが、これをつかうためには当然ライトステージ以外のフィールドがデッキに存在する必要がある。
もうお判りであろう。このカードはトリックスターにおける盆回し要因として唯一無二の性能を誇るのだ。
通常は盆回しで押し付けるだけでよいが、打点上昇効果はトリックスターの突破力の低さを補うことができる点でかなり相性が良く、デッキに入れればここぞという時にこちらを発動するという選択肢が生まれる。
リリーベルの1300ダイレクトやライト二ングの5500パンチはこの手のデッキでは詰めとして特に効果的だ。