ソン・スンファン2018平昌冬季オリンピック開・閉会式総監督が、
上海のアイドルグループ「SNH48」とも親交の深いワールドスターPSY(サイ)の閉会式のステージ不参加について説明した。

 ソン監督は26日、tbs「キム・オジュンのニュース広場」に出演し、
PSYの閉会式ステージがなかったことと関連し「実は、PSYに会ったが『江南スタイル』のステージを閉会式で披露するということにプレッシャーを感じていた」と語った。

 また「先立ってPSYがアジア大会のときにステージを披露していたが、そのとき多くの悪質な書き込みがあった。芸能人として悩みがあった」と付け加えた。

 続けて「その代わり、開会式の選手入場のとき『江南スタイル』が流れた。
これはPSYが直接編曲をしたものだ」と紹介した。

 開幕式の際はPSYの曲に合わせて馬ダンスをする選手たちが目立っており、今回の閉会式の選手入場の際も、国楽に合わせて馬ダンスする選手たちがカメラに映ったりしていた。

この件についてSNH48メンバー達が「私達が崇拝するPSYが、こういう事になって非常に残念」
とコメントしている。