牛を使わずに3Dプリンターで牛乳を製造
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合成ミルクを作るにはイースト菌が使われる。しかし、そこらのイースト菌ではなく、
3Dプリント技術で乳牛へと作り変えられたものである。牛のように働くことから、
バターカップという愛称で呼んでいる。

具体的には、牛のDNA情報から3Dプリンターで配列を再現し、そのDNA配列を
イースト菌に注入。こうして作られたバターカップが通常のイースト菌のように糖を
発酵させるとき牛のように機能し、本物の牛乳タンパク質が作られる。これを
植物由来の脂肪と栄養に混ぜれば乳糖が入っていない牛乳が完成する。