>>149
前後しますが>>148についてはこの後で述べます。
> それを踏まえ>>2は「欺瞞を提示するベジタリアンが存在する」と簡易化してもいいでしょう。

それは簡易化ではなく、そのような内容が含意されている、というだけですね。元の文の簡易化と、元の文から導出できることを混同しないように。

> 「欺瞞を提示するベジタリアンが存在する」
> 実際その「存在」とはベジタリアンの中から「1人」なのか「二人」なのか「もっと複数」なのかはたまた「全て」なのかが
> 「曖昧なまま」でしかありません。

これは「一人以上のベジタリアン」、「必ずしも全てとは限らないベジタリアン」ということです。
ですから、

> つまり「ベジタリアンというものに属している人達全て」を否定はできていないのです。

可能性としてはこれは正しい。しかし、もとより「全てのベジタリアン」かどうかを問題にしていないのです。存在命題だから。
存在の有無に対する言及ということですので。
従って、>>2から導出できるのは「ベジタリアンの中には一人以上該当者が存在する」、「ベジタリアンの中の全てが該当者とは限らない」であり、
「全てのベジタリアンが該当者である」は導出できない。

> つまり「その人数、又は状態をはっきり言明させる必要がある」でなければ「関係ないベジタリアンに対し、偏見が生まれ得る」ということです。

全てのベジタリアンが該当者である可能性を私は否定もしていません。なぜなら、普遍命題は私の主張内容ではないから。
「全てか否か、どちらともいっていない」を「全てのベジタリアンが該当者である」に読み替えるのは恣意的であり、誤読・歪曲・捏造の類いですね^^