>>128
> そしてボクは「主語=欺瞞=根拠=主張」としました。

何度か言いましたが「主張」は「主張の」という修飾句であり、「『主張の』根拠」という形で「根拠」を限定する要素です。
従って、ここは等号で結べませんので、その解釈は「論理的解釈」の上では誤りです。

> 存在命題は「〜が存在する」、その性質上、貴方の主張は、
> 「ベジタリアンが存在する」「主張が存在する」「根拠が存在する」「詐欺的手法が存在する」「しばしば(度々、頻繁に)欺瞞が存在する」ということでなければなりません。

無論、前提として「ベジタリアンが存在する」「主張が存在する」「根拠が存在する」「詐欺的手法が存在する」ということを含んでいます。
ただし、「しばしば(度々、頻繁に)欺瞞が存在する」という述語は、構造的には文の主語「欺瞞」だけを受けるものであり、文意としては言い換えられている「根拠」を受けるものです。

> つまり全てが主語になることが可能であるということになるでしょう。

従って、「ベジタリアン」「主張」「詐欺的手法」などはこの述語に対応する主語ではありません。

> それと「しばしば」を「の中に」と貴方は言い換えていますが、どうもしっくりきません。
> 「しばしば」は「度々、頻繁に」という意味でとらえることの方が、一般的、社会的であるでしょうからそういう解釈でお願いします。

「しばしば」というのは、「条件を満たす全ての状況【の中に】発生がある【場合がある】」というときの、その「場合」の発生頻度を表す語です。
文を「条件を満たす全ての状況【の中に】『度々、頻繁に』発生がある」とすることに問題はないと思いますが?