我々は生活の様々な部分で動物を犠牲にしている。医療、住居、都市、交通、上下水道、発送電、農業、等々。
人間のために動物の命を犠牲にすることを断罪し、それを理由に肉食を否定するならば、肉食のみならずこれら全てを否定の対象とすべきではないだろうか。
他の様々な面で動物を犠牲にしておきながら肉食を否定しただけで動物愛護を気取るのは思い違いというものではないだろうか。
他の様々な面での動物の犠牲は容認し、肉食による動物の犠牲のみを槍玉にあげ否定するのはダブルスタンダードではないだろうか。