どうする家康ガイド 完結編

『殿とは2人でのシーンが多く、思い返してみると言葉数は少なくても現場に入るとすでに関係が成り立っていたような、座長としてとても心強いパートナーでした。
私が腑に落ちてなさそうだと、すぐさま察して「大丈夫?」と声をかけてくれる、常に周りへの配慮、空気を読んでおられる殿の姿があり、立派に務められている大役を、どうか最後まで炎を絶やさずにいてほしいな、と思います。
瀬名の亡きあとの殿は、どんなふうに生きておられますか?
空でまた会えるよう、待っております。』