おいこら対策

・知らないけどめっちゃ興味をそそられすぐに理解

【粉の場合】
+の雑音がある場合、−の音を当てて打ち消す技術。まさにそれが氣の世界で起こっていた。

太極拳の先生曰く「これはある研究者が作った粉で、お風呂に3g入れれば、塩素が消えてトロントロンに、
1g入れればファブリーズ代わり、成分をプリントしたビニール袋に入れれば、野菜はイキイキして、電磁波も取り除ける」という。

【布の場合】
可愛い後輩Yくんから手渡されたのは、一枚のピローシートだった。
「なんなん、これ?」
「北投石ってご存知です?」
「あの玉川温泉の?」
「そうです。このピローシートには、北投石の粉末が練り込まれています」
「なら岩盤浴みたいなものか」
「そうです。粉末を特殊技術で樹脂プリントしたものなので、長時間のフライトにどうかなと思って」

・作った大元を気にする文面

【粉の場合】
「これを作った研究者に逢ってみたいです」
「分かった。みんなで会いに行こう!」
こんなもの、どうやって作るんだろ?
まずは、今夜、白粉を混ぜてお風呂に入ってみようっと。

【布の場合】
一体、誰がこの魔法の布を作ったんだろ?
帰国したら、Yくんに聞いてみようっと。