あき篠宮ご夫妻、関東大震災追悼の秋季慰霊大法要にご臨席

関東大震災から94年を迎え、東京都慰霊堂で営まれた大法要に出席された秋篠宮ご夫妻=1日午前、東京都墨田区
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 大正12年の関東大震災から94年となる1日、大震災と東京大空襲(昭和20年)の犠牲者を
追悼する秋季慰霊大法要が墨田区の東京都慰霊堂で営まれ、あき篠みやご夫妻が参列された。

 あき篠宮ご夫妻は、お一人ずつ焼香し、手を合わせて犠牲者を慰霊された。

 法要には、遺族や都の関係者ら約600人が出席した。

 東大震災では、現在の東京都と神奈川県を中心に死者、行方不明者が
10万5000人余りにのぼった。関東大震災で伯父を亡くしたという
東京都中央区の女性(79)は「母から火災の怖さを聞いた。最小限の荷物で逃げることと、
水の備蓄が大切だということを伝えたい」と話した。 

ttp://www.sankei.com/life/news/170901/lif1709010034-n1.html