紀子「陛下!悠仁です。陛下の皇子さまでございますよ!
なぜ今回のご静養に声をかけて下さらなかったのですか?紀子が悠仁を連れて参りました!」

明仁「ほう‥‥それはご苦労であった」

紀子「陛下、お願いです。早く徳仁を廃太子し、あの生意気な雅子や愛子ともども平民に落として下さいませ。なぜご英断下さらないのですか。
陛下の次代は悠仁だとどうぞ仰って下さいませ。」

美智子「紀子さん、もうそれぐらいにしたら?陛下はお疲れなのよ。その話はわたくしからしておきます」

紀子「あんたでしょ?わたしと悠仁を今回の静養からはずしたのは!」

美智子「そんなことないのよ。陛下はご高齢でお疲れなのです。そもそも宮家の妃が天皇皇后の静養に同行するのを、おかしいと見る人もいるの」

紀子「チッ!偉そうに!」

美智子「まあまあ、国母になろうという方がそのような。もう少し我慢なさいな。悠仁が即位したら、あなたの思い通りになるのよ」

悠仁「あうあうあわわわ〜」

紀子「うるさい!黙って悠ちゃん!あんたね、そうやって皇后気取って偉そうにしてると、絶対に後悔するわよ。あたしに指図するんじゃないよ」

美智子「とにかく今日は陛下はお疲れなのよ。お話は出来ません。さぁ、お下がりなさい。たまには礼宮のお相手もしてあげてね」

紀子「ふん、あの宿六は妾のとこに入り浸ってらぁ。あんたの辛気臭い顔見たら胸くそ悪くなったわ。帰ってやらぁ」

明仁「美智子?どうしたんだあの女は?おかしなことばかり言っていたぞ。わたしの子どもは、浩宮しかいないというのに」

美智子「気のふれた物乞い女が忍び込んできたのです。自分のことを皇族と思い込んでいるのですよ」

明仁「図々しい女だ。残飯でもやって追い払いなさい」