最後の砦 佐々木蔵之介が週2で通うリケジョの部屋(2014年12月25日)
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2014年12月10日には主演舞台の会見で「当分結婚はないです!」とキッパリ語っていた蔵之介(46)。
その舌の根も乾かぬ12月15日夜
公演後にいそいそと東京・新宿区内の薬剤師Aさん(26)の部屋を訪れていたのである。

薬局に勤める彼女がマンションに戻ったのが夜8時。
帽子とマスクで完全防備の彼はその30分後、タクシーで駆け付けた。
しばらくして部屋の灯りが消える。
エッ?始まっちゃった?と思って見ていると・・・1時間20分後には蔵之介がマンションを出てくるではないか。
路上から彼女の部屋を見上げ、手を振る蔵之介。
名残惜しそうではあるが、ミョ〜にスッキリした表情だ。

「2人が出会ったのは2014年6月。
大阪に遊びに行ったAがバーで飲んでいると、蔵之介さんが
『普段はこんなコトしないんだけど、連絡先教えてくんない?東京に帰ったらゴハン食べようよ』とナンパしてきたそうです」
「Aも半信半疑でした。周囲に『どうしよう。東京で会ってもいいのかな』と相談したようです」

先の逢瀬から5日後の12月20日も、公演を終えた彼はこの部屋を訪れた。
またすぐ照明が落ち、2時間後にスッキリした感じの彼が出てきて
・・・って、これじゃ彼女は都合のイイ女≠カゃないか!

「でも、Aはデレデレで、友人たちには
『彼の声が好き。彼の部屋に泊まったこともあるけど、ひと晩で4回も求めてくるの』
『彼の子を産みたい』とノロけているそうです」

彼は彼女のことをどう考えているのか。
12月21日、舞台を終えたばかりの彼を直撃取材した。

――Aさんとお付き合いされてますね。
「エッ?誰?知らない。分からん」
かなりの動揺だ。ハンチョウ、落ち着いて!顔が怖すぎます!
「ちょ、ちょっと待ってて」
彼は近くの車で待機していた所属事務所のマネージャーと話し始めた。
5分、10分・・・。と、なぜか笑顔に変わって駆け寄ってくる。

「いや〜、こうなったらお話しします。
ボク、以前から筋肉疲労に悩んでいて、知人に紹介されたのがAさんでした。
忙しくてなかなか薬局に薬を取りに行けないので、彼女に預かって貰っていたんです。
お付き合いはしていません。ボク、一度も泊まっていないでしょう?」

――確かに、いつも滞在は短時間です。では、交際はしていないと。
「ハイ、それでいいです。もう何も言わんとこ。
あの・・・最後に握手して貰っていいですか。
こんなコトやのうて、他のコトでお会いしたかったです」
記者の手を握りしめるハンチョウ。
そして車に乗り込むと、窓を開け手を振る。
「ありがとうございましたァ〜!」

人の良さは十分伝わってきたけれど、Aさんは周囲にこう言っているそうだ。
「数日間、メールの返信がないと不安になる。他に女の人がいるのかな」
ハンチョウ、そろそろ腹決めたら?