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ただし、個室で最後までいくのはタブーで、ホステスがOKなら客はホテルや自宅へお持ち帰りするのが原則。面の割れた有名人なら、なおさらだ。それなのに、ユチョンは部屋に付いているトイレへAさんを連れ込んだとされる。

「誕生日ということもあり、ユチョンの男友達は見て見ぬふり。友達の1人は、しばらくしてトイレから出てきたAさんに『俺とも?』と耳打ちしたらしい。部屋で一緒になったホステス仲間にもユチョンと性交渉したというが話を広められ、
そんな辱めがAさんを告訴に踏み切らせたと言われている」とは韓国芸能関係者。

 事件から6日後に告訴、その4日後に告訴取り下げというAさんの不可解な動きの裏では、ユチョン側との示談交渉があったとされる。

「Aさん側は当初ユチョンの事務所に示談金を要求したが、金額が折り合わず、それで警察に行ったらしい。その後、事務所側は当初の要求額の半額をAさんに払い、告訴を取り下げさせたが、
ユチョンが5億ウォン(約4500万円)払ったという噂はたちまち業界に知れ渡り、それで過去の被害者が次々と名乗りを上げる事態に。ユチョン側は引くに引けなくなり、Aさんを逆告訴するしかなかったようだ」(同関係者)

 ユチョンのルームサロン好きは、東方神起時代からだという。「あれだけの人気だったし、当初はチヤホヤされ、ホステスの間じゃユチョンの争奪戦だったと聞く。
昔付き合ってたガールズグループ『アフタースクール』の元リーダー・カヒが交際当時、ルームサロン通いを責めたら『韓国の男の普通の遊びだ』と逆ギレされたと、ユチョンの名前を伏せてテレビで暴露したこともある」(前同)

 だが、その遊び方は次第にエスカレートし、ユチョンは嫌がられる客以外の何者でもなくなったという。「ひどい遊びの最たるものが“トイレで”という彼の性癖」と同芸能関係者。Aさんをはじめとした告訴した4人、
さらには被害に遭ったとメディア取材に応じている女性たちに共通するのは、その現場がルームサロンやカラオケ、あるいはユチョン宅のトイレという点だ。