本来権利を持たない人が、他人の商標・特許を先回りして出願する行為を冒認出願という。
特許庁の審査官は詳しい事情を知らないことが多く、申請書類の内容確認と、書籍やウェブサイトなどで抵触するものがないか、世界的に有名なので独占するのは適切ではないかどうかなどを調べるのだが、マイナーな商品・分野の場合はどんなに有名であっても適切な情報に辿り着けず、冒認出願が通ってしまうことがある。
中国で日本のアニメやゲームの商標が勝手に登録され、海賊版グッズが作られて荒稼ぎされているのは有名だが、まさにそれが冒認出願である。それを日本で、対象をアニメ・ゲームではなく軍事兵器でやろうとしたのだ。

C2プレパラート(C2機関)と田中謙介は、自衛隊のフリートウィークで冒認出願を行った商品を堂々と売り捌いていたのだった。
なお、海上自衛隊の護衛艦にもSeaRAMなどが搭載されており、伊藤忠アビエーションが日本国内の正規代理店として自衛隊およびレイセオンと仲介取引を行っている。