その８です
探検
お前らが推薦した東方二次を俺が購入していくスレ
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その８です
また東方無関係うんこかと思ったらガッツリ東方で草
ひっそりと触手天生を推薦します
えっち本です、DLsiteで買えます
https://m.youtube.com/watch?v=AoSUEMYzusc&;t=174s
クッソカッコいいアレンジ
ぜひ聞いてほしい
購入した
わるい触手さんにレベルを吸われた霊夢さんが奮闘するエロローグライクゲーム
あらすじ
ある時、博麗神社から徒歩１０秒くらいの所にあるダンジョンに巣くった触手さん
なめとんのかってことで、早速成敗に赴く霊夢さんだったが、見事返り討ちに逢う
なぜなら触手さんにはレベルを吸い取る程度の能力とかいう反則技があったからだ
一瞬でレベル９９からレベル１まで下げられた霊夢さん。こいつはやべえとご退散
むろん、博麗の巫女の沽券にかけてもこのまま大人しく引き下がるわけにはいかず
アイテムとか装備品とかが沢山落ちてるけど、やたら敵が服を脱がそうとしてくる
あと、入るたびＬＶ１に戻る素敵ダンジョンに潜り触手さん討伐を目指すのだった
講評
当スレで推薦頂いたゲームの中でも特にトップ級の名作として記憶に刻まれている
「東方少女綺想譚」の作者さんであらせられる第ｎ本舗さんが送るエロゲーである
「魂魄妖夢と淫妖の洞窟」の作者さんでもあるが、すまんこちらはエターなっとる
さしあたって、最初のダンジョン、鼠のイージー、淫ピのダンジョンをクリアした
驚くべきことに、本当マジで驚くべきことに、なんとここまでノーコンティニュー
つまりエロいことが何一つ起きてない。装備変更の為、自発的に全裸にはなったが
変態度とか露出経験とか関係なく人前ですっぽんぽんになれる霊夢さん男前ですき
以前も「ふしげん」等を触らせて頂いて思うに、ぼくはローグライクが苦手である
「ラスボスを鼻息でなぎ倒せるくらいレベリングしてから進む」という悪癖があり
これが「満腹度」等によって実質的なターン制限のあるシステムと相性が悪いのだ
レベルを上げても上げても帰還のたび１に戻されるからちっとも前に進まないのだ
だが本作は「満腹度」に相当するものがＭＰと合体しており、非常に管理しやすい
また霊力茶や御幣餅など優秀な回復アイテムが比較的手に入りやすく餓死しにくい
勿論、「敵の巣」に突入してしまうことも何度かあったが、それでも何とかなった
アイテムも豊富で有能なので、諦めない事が大事だろう。「空振りの秘薬」が好き
もっとも、余裕ぶっこいていられるのも今（序盤）の内だけかもしれないが
とりあえずは、結構辛口だった「東方少女綺想譚」より遊び易い難易度という印象
誰でも親しみやすい、万人向けの作品と言えるだろう。まあエロゲーなんですけど
わざと負けエロいシーンを見るためのコマンドもあるのでＣＧ回収も楽そうである
試しにわざと負けレイプされてみたが、アニメーション風に動く凝ったものだった
一般ゲームとしての実用性だけでなく、紳士諸兄における実用性もバッチシだろう
これだけ凝った内容のものを作るのは相当大変だろうなあと思う一方、霊夢さんの
立ち絵や敵キャラには、「東方少女綺想譚」や「魂魄妖夢と淫妖の洞窟」の素材を
上手く流用してる節もある。特に「東方少女綺想譚」で健全に活躍した霊夢さんが
本作ではネチョネチョのボッロボロになるわけで、背徳的なエロさもマシマシやろ
てか、作者さんの描く「青い目の霊夢さん」は、何処か神秘的でぼくは好きである
今後の難易度とeraＴＷ次第だが、エターならずにクリアを目指してみようと思う
余談。元も子も無い話、ぼくはローグライクゲームはシステム的に理不尽だと思う
「なんでダンジョン出るたびレベル１になるねん」
ＲＰＧにしても育成シミュレーションにしても現実世界にしても、一般常識によれば
人（キャラ）は努力しただけ成長していくものだ。いや絶対成長するとは言えないが
少なくとも、ダンジョン出入りする度に初期値にまで戻されるいわれなど無いだろう
勿論そこには、ゲームの大分類的にローグライクが「最後」と言えるほど後発である
すなわちＲＰＧよりも深い戦略性を求め開発されのだ、という経緯があるのは分かる
だがそれでも、僕の中にある常識的観念が訴えかけてくるのだ。「理不尽だろ！」と
で何が言いたいかと言うと、本作はレベル１になる理由についてちゃんと説明がある
修行だからとかアトラクションだからとか、悪い触手さんに吸いとられるから…とか
本当に些細なエクスキューズだが、たったそれだけで納得いく。設定説明って大事や
https://imgur.com/GsEMCTg.png
https://imgur.com/d3P9e23.png
※参考。全裸で帰還する霊夢さんと、下っ端触手さん（色違い）にやられる霊夢さん
ローグそのものはウィザードリィと同じくらい古いカンブリア期のＲＰＧだよ
一般的ＲＰＧと異なる点も多いが元はＲＰＧの一ジャンルなのだ
制作者が自分で遊んで飽きないようにランダムダンジョン生成とか不確定名とかのシステムつくったとか
ぼくシレンやトルネコがローグライクの祖先かと思ってた
ローグライクはRPGの類縁、孫コンテンツのようなものだとも思ってた
「ローグ」「ライク」で「ローグのような」なのね
ローグライクの意味も知らずクソ知ったか恥ずかしい
前にスーファミ後期からゲームを始めたってたし誤解の理由は分かる
＠wikiで調べるとeratohoみたいな画面で草
というかeratohoTWもある種ローグライク要素を感じた
幻想郷をダンジョン、時間をターンと置き換えれば
ぺこおじの人生は続いていた？
続けようかどうか考えてる。ぺこおじの時は２年目春で止まっている。博麗神社に移籍した
だけど多分ぼく的にKの方が気質に合ってて、時々むしょうにやりたくなる。>>744もクリアしたいし
ターンはSLGにつきものという印象で似てるといえば似てるけど関係ないといえば関係ない気がした
いうてローグライクのローグの方に全く知識が無い者で印象論でしか語れないのや…
wikiに倣ってローグライクの特徴を定義するなら、TWはKはその多くを満たしているとはとても言えないが
その多くに「似たシステム」を言いあてがうことはできると思う。だからなんやねんだけど
博麗神社住みは宴会多くて楽しいよ
旧作キャラが多い
cataclysm:ddaとかもいいっすねえ
レベルが1に戻るのも極端な話、格闘ゲームなんかで毎戦やるたびにイチから戦いはじめるのと似たようなもんよ
って考えてます！ぼくは！
ダンジョン出るたび弱体化するのは
道理として理不尽だろってことだろかねえ
自然の理にかなっていない気がするのだ
購入した
妖夢ちゃんがケツの穴でジャガイモを育てる、ファンタジックな薄い本
あらすじ
妖夢ちゃんは悩んでいた。幽々子に供す食事にネタ切れが迫っていたのだ
食事中さえ気もそぞろ。思案に暮れる妖夢ちゃんに、一つの名案が浮かぶ
食材を変えてあつらえ直せば、既存のレシピも再び輝きを放つのでは…と
思い立ったが吉日。妖夢ちゃんは目新しい食材を求め、紅魔館に急行する
快く相談に応じた十六夜は、妖夢ちゃんの求める「目新しい食材」として
ジャガイモを推薦する。むろんのこと、それはただのジャガイモではなく
妖精メイド（メガネっ子）のケツ穴で育った完全無農薬の有機野菜である
そのイカれた発想に、控えめに言ってドン引きの妖夢ちゃんではあったが
悦楽とともにイモをヒリ出す妖精メイドの痴態を見て、自然と胸は高鳴り
分けてもらった種イモを持ち帰ると、自らのケツ穴に挿入するのであった
一週間後、妖夢ちゃんの尻にはジャガイモの葉茎がフサフサと茂っていた
https://imgur.com/5lISOaL.png
※参考 収穫間近なのである！！
まるで妊婦のような腹をさすりつつ、人里へ買物に出る無謀な妖夢ちゃん
案の定産気づき、草葉の陰で軽く出産した後、急いで白玉楼へ舞い戻ると
マンぐり返しの体勢からモリッ、ムリッ、ブボッと立派なやつを発射する
こうして出来た魔肉じゃがに幽々子もご満悦。「また食べたい」とねだる
一方アナル農法にすっかりハマった妖夢ちゃんは、尻を濡らして快諾した
書評
調べたみたところ、顕界には「直腸野菜栽培」なる性癖ジャンルが存在し
本作はその一に属する作品である。少数だが、渋でもタグ化がされていた
うんこ＝肥料という発想からケツで野菜が育つ理論が生まれたと察するが
発酵を伴わない屎尿をそのまま堆肥にすると、窒素欠乏で根腐れを起こす
よって妖夢ちゃんに「うんこを自力発酵させる程度の能力」でも無い限り
ジャガイモが妖夢ちゃんのうんこを糧に育つことは、あり得ないと考える
また、腸の内部は野菜を育てるにはＰＨが不安定で雑多な細菌も生息する
加えてジャガイモを育てるのに最適な温度は１７℃前後とされているため
いくら「半人半霊は人間より低体温」という公式設定があれど無理がある
更に謎パワーで野菜を育てることができたとしても、まだなお難関が残る
一般的に、ヒト型生物の肛門は、ジャガイモの直径を著しく下回っている
構造的に、地上部より太く成長した地下茎が肛門を通過する際生じるのは
快感ではなく、裂肛の激痛だろう。妖夢ちゃんのケツ、切れ痔まったなし
以上、様々な困難を抱えた栽培法に挑むフロンティア精神は評価したい
メタい視点から見た場合、「直腸野菜栽培」なる尖りまくったジャンルは
スカトロ、野菜オナニー、アナルセックスあるいはアナルプラグといった
ドチャクソマニアックな性癖をオブラートかつオーガニックに包み込んだ
自然に優しいようで、実際そうでもない何か、と評せざるを得ないだろう
ハイヌウェレ神話的にしつらえた、神秘エロスのバリアントかもしれんが
本スレに入ってから二度も妖夢ちゃん＋うんこ関連の推薦が挙がった事に
陰謀論めいた何かも感じざるを得ない。なぜか十六夜もセットの不思議
絵柄について。眉毛が特徴的。狛犬かて。これもう、あうんちゃん意味ねえな
ボウタイやリボンでなく、ネクタイしてる妖夢ちゃんは珍しく、かわいかった
お尻がテーマの作品だけに、プリケツの描き方は魅力的で「さすが」だと思う
一方、ぼく的には「ひり出す」よりも「入れる」方のシーンにエロスを感じた
https://imgur.com/u3qSTlt.png
※参考 入れるシーン
表紙の妖夢ちゃんを見るとおしりから液体が滴っているのだが
さすがに腸液や便失禁でもないと信じたい。絶対くさい
我が国における最大級のカルト宗教派閥である"やおい"においては
愛と性的興奮が一定上高まった際、紳士のケツからあたかも膣液のごとく
潤滑剤が分泌されるという伝説、通称KMJ（ケツマンコジル）信仰があると
伝え聞くが、おそらくそれに類するものだろう
邪教の生み出したフィクションであったはずのものが
アナルセックス界の常識として浸透してしまう事態は
二ホンタンポポがセイヨウタンポポに駆逐されるがごとき脅威を感じる
諸兄もリアルホモセックスする時には誤解なきよう気をつけなはれや！
知らなかったそんなの…
ここんとこの妖夢ちゃんのスカ推薦と人気投票一位には何か関係が…？
もだし、うんこのこととなると冷静に科学的考察する傾向が見られるイッチさんであった
過分なお褒めをいただきまして誠に恐縮です
あつらえ→しつらえ
調べたみた→調べてみた
世の中には、知らない方が良いこともある…のかどうかは定かでないが
知ったからといって別段何の得にもならんそうなことなら確実にあると
諸兄のニッチなエロ推薦等を通じて学びました
>>801
「十六夜とセット」に固執した作品が続くようならムカデ人間クラスタの暗躍も予想される
>>802
ホモにも積極的に媚びていくスタンス
>>803
ぼく的にこのスレ１の会心レビューはルナサとメルランがネチョネチョするやつです
>>805
直視にたえない部分があるゆえな
華扇ちゃんのダンジョン、ネズミさんのダンジョンレベル２の普通までクリアし
処女のまま危なげなく触手さんを成敗した。やっぱり霊夢ちゃんは最強だね！
その後いくつかのダンジョンが出現。まあ、ぶっちゃけここからが本番なんやろ
ただ申し訳ない、ぼく自身、ローグライク自体が先に申した「理不尽感」から
あまり好きでないのに加えて、いわゆる"素潜り"はさらに理不尽で嫌いやねん
命からがら持ち帰ったアイテムも、鍛えた武器も使わせてもらえない
意味が分からない
ちっちゃい子がピーマン嫌いと言っているようなものなので申し訳ないが
言うて食わず嫌いはダメだと思って、とりあえず神社の穴に潜ってみたところ
別だんあぶねえな、と思うこともそれほどなくヌルヌル進み第７０層に到達した
いつまで続くんだよこれ…
ぼくの好きな消耗品ベスト３
第一位 結界の秘薬
ひょっとしてバグ？とさえ思えるくらい有能すぎるアイテム
上に乗っていると一切敵に攻撃されない。モンスターハウスのザコたちも一網打尽
分裂する敵や召喚する敵をわざと生かしてやると霊力以外無傷でレベリングできる
正直レベル上がってもあまり強くなった気はしないが、ざまーみろって気分になる
第二位 幸せの陰陽玉
リフレクトする水晶にぶつけるたびレベルが１上がる
ただ結界を利用したレベリングの方が有能だとは思うので
生産瓶とかを使おうとまでは思わない
第三位 毒符
一切武器防具が入手できずずっぽんぽんで素潜りしなければならない博麗穴で
敵の攻撃力を下げ安全性を高めてくれる心強い友。破壊力を増すために
剛力茶を生産したり祝福したりして使用している。お茶の陰陽玉が手に入れば
バグみたいな攻撃力になるとは思う。出現しないけど
あいもかわらず見敵必殺をモットーとしている時点で
本当にぼくはローグライクに向かないプレイヤーだとは思うが
ぼくの霊夢ちゃんはラーテルのごとき凶暴さで敵に向かっていく
「霊夢ちゃんがザコごとき相手に逃げ回るなどありえない」のだ
製作者さんに非常に申し訳ない遊び方をしているとは思う
作中「処女しか入れないダンジョンがある」みたいなテキストがあったので
アイアンメイデンと化して頑張っている。紺珠の薬は数回使ったけど
それを回避するために勝つと負けた場合のifが開放されるとか主人公が逆レするとか
工夫がある場合もあるが
俺は女主人公が健気で良い奴だと
感情移入して処女堅持しちゃう派
ＥＤ後のシーン開放、回収まで
ノーエロスもざら。少数派だろけどな
アバターとしての自分の無様で興奮するマゾなのか
手のひらの上で女の子をコントロールすることに興奮するサドなのか
意外と深いぞこの命題
スラムの怪しい建物とか見つけて入る時すげえドキドキするわね
次スレたてるのか？
推薦が途絶えてのち３日経って落ちた場合
あらしに落とされた場合
は復活しないものとするが、それ以外で落ちたら
そのうちそこはかとなく復活する
１００層時点でぼくの霊夢ちゃんはレベル７９、体力５００以上、攻撃９０まで成長
最終層の敵ともすっぽんぽんかつ素手で互角に殴り合っていた。ワイルドすぎる
最終的にお茶の陰陽玉が手に入り生産の秘薬が５個以上余っていたので
理論上霊夢ちゃんの攻撃力は敵を一撃で倒せるレベルまで上げられたと思う
ただ、さすがにビギナーズラックはいつまでも続かず、
第８０層付近で骨みたいなやつに初敗北。処女奪われた
が、紺珠の薬で事なきを得た
あと「自分に増殖玉ぶつけたらどうなるんだろう…」
という誘惑にかられ使用したら、クローン霊夢ちゃんが誕生して殺された
こちらも、紺珠の薬で事なきを得た
そのほか、井戸、賽銭箱、ワレメ、洞窟その２、ニュー淫ピ、ネズミの６〜１０が
残されているが、ワレメ以外全部「素潜り」そうでやる気を削がれる
そんなに素潜りばっかあって面白いんかいな…
合間合間にTWとKと素潜りを交互にやっていくこととする
>>810
じゃけんわざと負けるために「自殺する」みたいなコマンドがあるゲームはクスっとる
妖怪退治大作戦みたいにダメージで服が破れていくゲームや敵から激しくセクハラされる
ゲームは、弱らせられていく過程もまた見て楽しめるのでは
>>811 >>812
僕もガッツリ主人公に感情移入するタイプ
こと霊夢ちゃんを操作するにあっては親御さんくらいの気分で健全育成に努める
>>813
その気持ちは分かるが、自らやられに行ったらマッチポンプ感みない？
シンプルなサドマゾ理論ではなく
ひょっとすると、高根の花が穢れ、堕落することで手の届く存在になる
といった複雑な心境の中にもカタルシスがあるのかもしれない
男湯に突入できるゲームが多いとも伝え聞く
非常に近いのだけど手が届くようになるかどうかよりはもっとこう、背徳感に近いものによるのかなと
確かに美しいものが穢され果てるというのはとてもそそるのだけどそれはあくまでエッセンスに過ぎなくて、大切なのは女の子の意志を踏みにじり辱しめることの救いの無さや絶望感、それらを与える原因となったのは自分なのだという背徳感なんだと思う
例えば僕的には霧雨魔理沙は既に汚されているものだけれどもその意志の強さや向こう見ずさによってそそられ、それをにじられる姿に性的興奮を覚えるわけだ
キャベツやコウノトリを信じている無垢なこどもに
ハードポルノを見せること自体愉悦みたいな感じかな
イッチの言うような自分がそこにどう関わるか論ではなく
美しいものが汚れていく事象そのものが好きという人が
世の中には一定数いる気がする
心理学的な裏づけまで自己分析する気にまではならないかも
汚れなき金髪魔法使いふたなり処女なんて勝ち組だからしょうがないね
末尾M君はいわゆる不可知論的な立場だと乱暴に定義づけさせていただくが
この件に関しては特にぼくは末尾r君に同意見で、単に命名していない認識レベルで
本質的な自己欲求が存在し、その代償行為として嗜好が存在していると思う
だから何だ、という話でしかないんだけどね
購入した
霊夢さんが触手に転生したmurabitoにレイプされる薄い本
あらすじ
幼女を廃屋に連れ込み輪姦することを趣味とする、ごく一般的なmurabito達
その日も趣味にいそしんでいたところ、無粋にも霊夢さんが乗り込んでくる
すぐ割ることで有名な霊夢さんにギロォと睨まれ、ビビって外に逃げ出すも
そこで運悪く発生した土砂災害に仲良く巻き込まれ、無事お亡くなりになる
輪姦をささやかな楽しみとする、善良で質素なmurabitoにすぎない自分達が
なぜこんな理不尽な死に様を迎えるのか…。全ては、霊夢さんのせいである
今わの際、murabitoたちは霊夢さんを激しく呪い、復讐レイプすべしと誓う
そして、その清らかな祈りが天に通じた時、murabito達はタコへと転生した
もう一度言うが、タコに転生した
https://imgur.com/d1qB4OY.png
※タコである
だが、つよくてニューゲームしたタコたちは逞しかった
その触手には「粘液をつけた相手を敏感発情状態にする程度の能力」がある
加えて先っちょがおちんちんになっているというスグレモノ。とても機能的
通りがかりの幼女で性能を試し、霊夢さんに勝てると確信すると神社へ直行
だいたい１コマで霊夢さんを大地に転がし、行動不能かつ発情状態におとす
その後はタコさんたちの独壇場。全身に触手をまとわらせ穴という穴に挿入
霊夢さんは涙やら涎やら汗やら愛液やらをまき散らして絶頂する他なかった
そして、誰のつぶやきとも知れない、「アア…キモチイイ」というセリフで
視界は暗転する。じゃけんオチの解釈が何パターンかに分かれると思う
・妖力を使いすぎたタコさん達が自我を失って完全レイプ妖怪化する
・快楽で霊夢さんが屈服。タコさん達のオナホないしペットの座に収まる
・すべては、土砂くずれに巻き込まれたmurabitoが臨終の際に見た「妄想」
まあ、どう解釈しても良いかとは思う
https://imgur.com/tAyZvGG.png
※最後のページ。タコさん達が理性を失っていくみたいな謎エンド
書評
わあい、普通のエロ同人だ（錯乱）
「触手転生」という強そうなタイトルに反し、竿役達はちっちゃなタコさん
幼女たちにさえ「かわいい」と評される程の無謀な体格差がシュールである
そこにつけ持ち前のガッツであの霊夢さんに復讐を果たすのだから草生える
まず「海産物に犯される霊夢さんのエロ漫画描く」という至上の命題があり
そこに向かって物語のようなもの、つまり展開を組み立てていったのだろう
だけど一般的にごんぶとで強そうな触手ではなく、タコさんへ転生させた上
「タコさん天生」ではなくあえて「触手天生」と銘打つ微妙な齟齬というか
そこはかとない"すれ違い"のようなものは敢えてなのか、意図が気になった
いずれ決して悪い意味ではなく、エロ同人らしいエロ同人だと思う
絵柄について。ほんのりと矢吹健太郎を彷彿とさせ、何となく清潔感がある
パーツで言うと唇がふわふわと感触良さげで、キスとか上手そうな霊夢さん
ほんの数コマしか出ないモブ幼女達も、なんとも言えない魅力を湛えており
多分自信をもって"オリキャラ"を描いていると思う。実力の裏打ちも感じる
青姦の属性を誇張するためか、随所に草むらや木々等の背景も使われており
臨場感とともに不思議なノスタルジーのようなものも感じさせられた
＞数か月の間に痩せては太るを繰り返すという
＞風船みたいなことになってたでござる
と後書きにあるが、それは何かの病気の可能性があるので
ちゃんとしたお医者先生に診てもらった方がいいと思う
https://imgur.com/I8bDIE6.png
※参考 タコ無双
拝聴した
東方鬼形獣６面ボス曲「イドラデウス」のインストアレンジ
原曲をスピード感増し、伴奏増し、立体感増し、仕様楽器増ししたもので
メロディの改変やパートの組み換えはぼくの聞いた限り用いられていない
故に"超正統派"と呼んではばかりない、正々堂々、王道のアレンジだろう
本作において最も「個性的」と言える部分は使用される楽器（ぽい音）の
チョイスの奇抜さと、その幅広さにあるのではないかとぼくは勝手に思う
エレキギターあり、ピアノあり、シンセあり、なんやよく分からん音あり
およそ「オーケストラ」にはお呼ばれしそうもない者達が調和する様相は
てんで協調性のないクズどもがそれぞれの思い思いに動く結果生成された
『東方鬼形獣』なるシンフォニーそのものを体現しているようにも見える
あるいは、既存概念を乗り越えた融合による新次元の創造とも考えられる
少なくとも埴安神のクリエイティビティに見合う力作であると言えよう
余談
改めて本曲を聞き耽りながら思うに
「イドラデウス」の１メロ付近に相当する、もの寂しい旋律はなんとなく
創成に至る"原始的なイメージ"というか"無意識化のイデア"を現しており
それが次第に物質へと具現していく様を段階的に追っているようにも感じる
つまり"空虚な"、"ささやかな"、"いじましやかな"心の機微がこのパートである
なお当該部分の旋律はなんとなく「ラストリモート」に似ているなと思うのだが
てことはやはり「ラスリモ」は早苗さんではなく、こいしちゃんの曲じゃないの？
という疑念も原作者に対してよぎった。ちょっと何言ってるのか分からないですね
無かったら読んでほしいなぁ
タイトルに対して触手が小ぶりすぎる（困惑）
鳴子ハナハル感もある素晴らしい絵ですねしかし…
レベル８でつまづき１０回くらいリタイアを強いられてクソが！ってなった
レベル９、１０は逆になんかすんなりクリアできたけど
『東方少女綺想譚』も大概に辛口であったため何となく予想はしていたが
やはり本作も一筋縄ではいかないゲームであったご様子
ただ、モチベが維持できない。やっぱローグライク自体嫌いですわぼく
ぼくは「ゲームが上手いわけでも下手なわけでもない層」だと自己認識しているが
果たして本作を最後までクリアしようという人は相当数限られてくる気がする
クリアを放棄した人たちは、間違いなくいい印象を残さないだろうから
この循環だと、どんどん購買層が減るのではないかと心配になる
前にも言ったと思うが、ゲームはクリアしてもらってナンボだと思う
適度に苦労させて、それでももう一度遊んでみたいと思わせるような難易度
ハードゲームの斜陽期になお生き残っている名作とは、そういうものだと思う
アイワナ的な「限られた人しかクリアできないゲーム」がウケたのは多分
クソゲー実況がウケた時が最後で、その時間帯も過ぎ去ってしまったんじゃないか
今回はなんやかやクリアしてっている上で毒づいているので珍しいが
でもってシューティングが没落していった理由でもある
確かにstgは得意不得意が極端に別れるからね
今の生き延びているあらゆるゲームは難易度設定が出来るか、キャラ育成すればクリアできるか、ソシャゲや対戦や生活系のようにゴールそのものが無いかのどれかでは
イッチわがままレミリア説…悪くない
イッチが幻想少女であると夢見るのも当然の話では？（錯乱）
推薦
やる夫達は幻想郷で生きるようです
ttp://touhouyaruosure.com/blog-entry-3500.html
不定期に拝読している
「小野塚小町はなぜ仕事をサボるのか」
という、たぶん小野塚当人も解を把握してない永遠の命題について
一つの解へと向かっていく「１．５次創作」くらいの漫画であろう
「１・５次」言うたのは、ZUN公認ではないが、あずまあや作だから
あや、秋★枝、もえ、ペド坂御大らの描きあそばされる二次創作は
他の二次とは一段「格」が違う、とぼくは思っている。葉庭とかも
無料で拝読できるためあらすじは付さないが、簡単に触れておくと
仕事柄「近々死ぬ人」的なリストを持っている人間好きな小野塚が
特に気に入った人間を「死の運命」から救おうと奔走する話である
その動機は、身も蓋もなく言や「人間がちゅき💛だから」なのだが
若干厨二が入ってるのか、あるいは死神としての矜持があるゆえか
小野塚は「将来の自分の仕事を減らすためだ」と言ってゆずらない
死人が減らせば、つまり霊魂を彼の世に運ぶ仕事も減ると言うのだ
非常に積極的でアグレッシブなサボリ方である。サボリなのかこれ
ただ、一匹の死神の裁量権を逸脱した行為であることは確かであり
全知全能でもない小野塚が恣意的な選別を行うことは傲慢でもある
この点については作中においてゆかりんも厳しくお説教をしている
普段映姫の説教は耐え忍ぶくせに紫の説教には強いショックを受け
柄にもなく煩悶するも、やがて自分なりの解を見つけて立ち直る
言うのも野暮だろうが、"舟をこぐ"とは、文字通りの意味とは別に
"うたた寝をする"、言い換えるならば、"サボる"という意味もある
つまり死神としての本業と人助けとを両立する道を自ら見つけ出す
こうして小野塚は、今日も二重の意味で船をこぐことに勤しむのだ
書評
鬼形獣を賑わせたキャラ達が登場するのが、まず見どころだろう
一見すると友好的で人間を愛しているように見える埴安神や庭渡の
精神的内面を間接的かつ無機質に描き出しており、不気味さがある
感情を滅し人を裁く映姫とも、天道を目指して人に親しむ華扇とも異なり
埴安神らが人間に持つ好意は、人間が動物を愛でるソレよりも距離がある
例えば「一生懸命角砂糖運んでいるアリさん偉いね」くらいの感想なのだ
場所、条件が変われば見向きもしないし、個体にもおよそ興味を抱かない
霊夢さんとかくらい凶暴で強いアリならば話は別なのだろうけど
加えてあやが本家本元、産みの親ともいえる華扇ちゃんの躍動もまぶしく
そこはかとなく東方茨歌仙の後日談の体を取っている点がありがたみ深い
淫ピは相変わらず食欲の権化であり、説教好きで、動物好きで、人間好き
常々「その後」に不安を抱かされる本居と違い、実に安定感があってよい
てか、目を離すと何しでかすかわからん本居こそ定期的に後日談が描かれ
生存報告を受けるべきキャラではないか？お願いします
「きゃん」などの固有セリフを持ち、よく説教されることに定評がある
むしろ説教されている瞬間が一番輝いてる小野塚が主役ということもあり
本作はものすごい割合で説教される。先述の映姫やゆかりんをはじめとし
華扇にも説教されるし、庭渡にも、なんならモブ霊魂にすらも説教される
そして、各説教には個性がある。映姫の説教は理詰めながら愛のある説教
紫はストーリー性が豊かで丁寧な説教、華扇は情熱的かつパワフルな説教
庭渡は直情的で少し幼稚っぽい説教といったところだろう
おば…お姉さんに説教されるのが好き！という方はぜひとも堪能すべき
なお、別に説教なんて好きじゃないんやで…というノーマルな諸兄は
「説教」を「セックス」に読み替えてごらん。素敵だから
伝説的なエロ漫画家だと噂に伝えきいた覚えがあるが
伝説的な普通の漫画家になったんやね
>>839
今般、出鱈目なゲーム難易度の同人ゲームが多すぎる気がするから
本作がどうというよりも
上手い人から下手な人まで楽しめるゲームがベストだと思うが
それが無理なら製作者は下手な人のためにこそゲームを作るべきだと思う
製作者にとってコンシュマー、プレイヤーの人数が最大の報酬であるとして
割合を考え、合理的に思考したらそうなる。自分が楽しみたいだけの作品なら
有料にして配布する意味そのものが無い。繰り返すがEDにたどり着けないゲームが
ユーザにとって一番感じが悪いと思う。普遍的に見ても
>>840 >>841
プレイはするけどけっこう放り投げてはいる
今般とくに瞬殺で投げたのは、休眠中に推薦いただいた「絶対服従プリズムスターズ」
難易度以前にゲームシステムが感想も書きたくないくらいひどい。東方じゃないし
>>842
ふてくされているのではない、危惧しているのだ
現実アラサーおじさんだと言うとろうが
>>844
東方はちゃんとeasyがあって紅魔郷以外は弱者を見捨ててない
EXはご褒美と言うかオマケだし
>>845
eratohoKにもちゃんと難易度設定あるとことか草生えるよね
>>846
ぼくがおぜうならクソゲーに出会った時点で
PCごとスピア・ザ・グングニルしている
世に言う現実逃避である
>>849
微妙にポンコツ風味のあるキャラで妄想されるの悲しい
作者が戻ってきてシステムがガンガン新しくなっていってすごいですよ
あの話で小町ちゃん好きになった
最後の一行でやはりイッチは天才だと確信した
妖精憑きのマエリベリー
https://m.youtube.com/watch?v=CA8kRBtgR8o
拝読した
やる夫その他４名の外来人っぽい人たちが幻想入りする話全４０話グエー
あらすじ
外界で激しいイジメにあい、家族や幼馴染に見捨てられ、生きる希望を亡くしたたやる夫
自殺サイトを通じ知り合った仲間達と共にY県で練炭ツアーしたところ、無事幻想入りする
出会い頭フランに捕食される等の波乱があるも、紆余曲折の末、人里で暮らすこととなる
押しかけ女房のこいしやナズーに愛でられる等の謎モテ期、遅咲きの春到来かと思いきや
それすら紫の描いたクソのような陰謀の一端。やがて幻想郷は大きな混乱に包まれていく
更には、やる夫失踪に罪の意識を感じた幼馴染ややらない夫まで幻想入りし…続きはwebで
書評
だいたい厳しめの批判になることを先に詫びておく
冒頭５人も一気に幻想入りするものだからサバイバルゲーム的なサスペンスかと思ったら
さっさと保護されたゆえ「幻想郷生活に焦点を当てたオムニバスだったのか」と思ったら
もの凄い勢いで東方キャラがやる夫に惚れ始めたので異世界ハーレム物なのかと思ったら
その理由を説明をするかのように紫の企てた陰謀が明かされ出し、いよいよ混迷を極める
作品のカラーというか、目的がイマイチ分からんままにグイグイ進むのは、本当に疲れる
読者の感想や批判をリアルタイムで取り入れ、軌道修正を繰り返した作品だということや
それこそが醍醐味な作品だということは分かる。安価スレとかまさにそんな感じやんな？
だがその面白さはリアルタイムでこそ発揮されるものゆえ、それを後から俯瞰してみれば
申し訳ない話「非常にふわふわと、とっちらかった話」としか形容し辛いのも事実である
というかレスのやりとりを見るあたり、ガヤのリアクションを「間違った方向」に解釈し
自ら迷いの森へと突入してしまってはいないだろうか
少なくとも「ジャンル」については、誰がなんと言おうともっと腰を据えてこうだと決め
それに見合った作品スケールを測って物語を展開してゆくべきだったんじゃないだろうか
結果的に風呂敷が広すぎ、登場キャラが無駄に多すぎ、焦点が定まっていない気がした
沢山のアイデアを詰め込むことばかり善とせず、その一つ一つを丁寧に取り扱ってほしい
カレーに牛肉も豚肉も鶏肉も入れるのは、「豪華」というより「勿体ない」気がするのだ
あとこれは全く個人的な想いなのだが、いくら何でも東方外のキャラを出しすぎである
そもそも二次創作の良いところの一つに、「キャラ説明が省略できる」という点がある
フランちゃんやこいしちゃんがどういう子なのか、読者は原作で知っているからである
おかげ様、東方はあのとおり公式がガバガバ…げふんとても懐が深く色々な解釈ができ
例えばゆかりんが「アホで支離滅裂で冷酷な色ボケＢＢＡ」であっても抱擁してくれる
だけどな、本作品の読者層が「ラピュタ」や「俺いも」や「デスノ」や「とあるIF」や
「刃牙」や「ごちうさ」や「このすば」や「スパロボ」のことを知っているとは限らん
ましてや、「最強伝説 黒沢」なんぞみんな当然に知ってるとは思いはるなや！？
（黒沢は読んでなかったけど卑弥呼のやつと保護司のやつと深夜食堂は読んでいるよ）
褒めます
「作者の"好き"が暴発している」という表現がしっくりくる、パワフルな二次創作
好きなキャラや設定を惜しげなく投入し煮詰めて作った「にこごり」のような作品である
なにはともあれ「やりたいことをやってみよう」という純粋さが前面に押し出されており
これぞ本来の創作のあるべき姿である、と思う。が、それだけになぜ５ちゃんのSSという
いかにもガヤに流され、道を見失い易い環境でソレを成そうとしたか分からん。不毛やぞ
プロ的なものをお目ざしあそばされている方の修行の一環なのでしょうか
登場人物の中では特に「宇治松千夜」がとんでもねえ邪悪で、個性を発揮していたと思う
作中、ゆかりんが尻切れとんぼ的にポンコツ化していった（わりとありがちな現象）ので
却って「宇治松千夜」のサイコでパスな感じが悪役の「格」のようなものを体現していた
本来の役所はトリックスターだと思うが。これ原作ファンがみたらブチ切れるんじゃね？
言うて夜神さんやムスカ大佐がそこそこ有能に描写されていたのとはエラい格差である
「生活を描きたいのか抗争を描きたいのかラブチュッチュ描きたいのかよく分からん」と
こき下ろしたが、繰り返し、ぼくは「書く能力が足りていない」と申しているのではない
書く能力を十分感じさせるからこそ、もっと深く丁寧に向き合うべきだったと感じている
こまっちゃんの能力をフタエノキワミのように応用できる発想はうまいと思う
言うて東方茨歌仙で出てくる小野塚は仙人の宿敵と言うこともあって厭味ったらしい感じだが
公式のくびきから離れ自由になったことで帰って小野塚が生き生きしていたと感じた
あやの作風と自由で大らかでそこまで頭も悪くない小野塚はとても相性が良いのだと思う
そこ？そこがイッチさんの見なおしポイントですか？
今しがた1.24.4入れたが鬼形獣キャラ入ったのね
驪駒つよい
お薦めというか悪い意味で気になるのでできたらレポオナシャス
拝読した
幼少時代のメリーと関わり、治療にあたった、一人の「大人」の回顧録的な小説
あらすじ
グレッグ・スミスはスクールカウンセラーである。既に中堅の域へ差し掛かっている
これまで様々な問題児の治療にあたり改心させてきたことで、多少腕に覚えがあった
そんな折、一人の少女が保健室に連行されてくる。マエリベリー・ハーンさんである
メリーは先の学校で様々な問題を起こし、ヘイトを溜めた結果、転校を余儀なくされ
申し送り書にも「素行不良」「危険」「解決困難」など愉快な言葉が連ねられていた
対面してみると、確かにメリーには妄想癖と虚言癖を合わせたような症状がみられた
「妖精が悪戯して男子を転ばせた」「このぬいぐるみは夢の中で友達に貰った」など
現実に空想を上書きして口にする傾向があり、少々ではなくめんどくさい感じである
しかし、どこか幼稚で惚けた雰囲気を持つ、内気な少女の他愛もない「おとぎ話」が
報告書に罵詈雑言を並び立ててまで危険視するべきものだとは、とても思えなかった
間もなく、グレッグがメリーの「本当の危険性」を思い知らされることになるまでは
最初に変だと感じたのは、メリーの突拍子もない言動に宿る、不気味な説得力である
長年マジキチを相手にしてきたグレッグさえ、時々どこまでが真実か分からなくなる
いわんや子ども達をや。メリーの言動は、クラスメイト達を惑わし、混乱させ始めた
結局、以前の学校でもメリーはその言動によって、種々のトラブルを生んでいたのだ
それだけではなかった。経過観察を続ける内に、メリーの周囲では「異変」が続出し
最早「空想」という言い訳では済まされない、不可解な怪奇現象となって現れだした
グレッグは思い直す。メリーは何も「私が考えた最強の妄想」を語っているのではなく
常人には見えない、或いは「見てはいけない」何かを、実際見ているのではないのかと
また同時期、噂を聞いたカルト団体が、霊的な守護とすべくメリーの肉体を狙い始める
メリーの前途を危惧したグレッグは、特殊なシムプログラムで治療することを決意する
この治療を受けた後、メリーから電波発言が飛び出すことは無くなり学校にも適応した
だが、メリーが卒業して何年が経っても、グレッグは本件の顛末が頭から離れなかった
「自分はメリーから何を奪ったのか」その真相を知るためメリーに悔悟の手紙を送ると
間もなく、現在日本にいるメリーからクソ長い手紙が送り返されてくる。続きはwebで
書評
以上が本作の前半である。後半はメリーのクソ長い手紙にてサイドストーリーが語られ
つまりは「グレッグという存在が少女にどう観察されていたか」、が逆に突き返される
以後本作の書評を書く上でとても大事な事なので一つだけネタバレしておくならば、
グレッグがぼんやりと推察したとおり、メリーは本来的に虚言癖でも妄想癖でもない
ごく至ってノーマルで冷静な少女。ただ普通の人に見えないものが見えるだけである
だがそれ故に「社会の都合で、病理と言うことにされてしまった」被害者だと言える
グレッグは最後までその事実を認めきれず、一つの大きな過ちを犯してしまったのだ
本作は恐らく、秘封倶楽部の冒険物語としては過去最高クラスに「スケール」が小さい
幼少期から蓮子とメリーは夢の世界を通じて繋がることができ、冒険を繰り返していた
だがある時、変な男が余計なことをしてくれたせいで、それができなくなってしまった
じゃけんメリーは日本語を学び、両親を説得し、日本へと飛び、今も冒険を続けている
言うて墓を荒らし、衛星に闖入し、タイムスリップし、サナトリウムに監禁されるなど
やりたい放題暴れている秘封倶楽部にとってグレッグなぞ所詮１ボス程度の存在だろう
グレッグはいわば「常識」「権威」「立場」「日常」を象徴するかのような存在であり
幻想を追う者にとっては、真っ先に戦うべき「相手」だとも言えるからである
メリーの過去、能力の一時的喪失、夢を通じた冒険という題材そのものに新鮮さは無い
他方で、本作の最大限の面白味、特徴はその「見せ方」の中に集約されていると感じる
「グレッグ」なる半モブを主格にする、つまり視点を変えるだけで秘封倶楽部の冒険は
こうも奥行を増すものかと感心する。秘封倶楽部の内面や冒険内容を装飾するのでなく
物語を見つめる視線自体を押し広げることで物語を面白くする可能性を体現しているのだ
秘封倶楽部の冒険譚について新境地とも言える何かを示唆する、新時代の作品と言えよう
一路平安を願ふ
https://www.pixiv.net/artworks/79375101
娘娘と獣霊の絡みが良かったので
地霊殿5面は実際熱くて超難しいからこれくらいのテンションも合ってるかもしれん
https://youtu.be/KXjQyOyP_mw
そうやってあらすじにしてもらうと単純だけどわいはなんか読み辛い作品だなって思った
横からだけど
sm37131452
拝聴した
東方キャラに扮装した精悍な髭ヅラの白人男性が、バイオリンで東方原曲を奏でる動画
概要
お品書きはBadApple、セプテット、フラワリングナイト、太陽信仰、少女綺想曲の４曲
BadAppleのみ東方幻想郷３面道中曲でなく例の影絵の方であるのはご愛敬だろう
その演奏を一言で表現するならば、「力強い」と申し上げるのが妥当ではないかと思う
本来的に、ヴァイオリンは非常にエッジの効いたシャープな音を出す楽器だとは思うが
本奏者の場合、その流麗かつ歪みねえ演奏を実現する為に必要な肉体のコントロールが
「繊細な神経」以上に「尋常ならざる筋力」によって成されているように見うけられる
すなわち、例えば一流のスケーター達が氷の上をなめらかに滑り進むようなソレでなく
凍てつく海を粉砕しながら強引に目的地へ推し進む砕氷船のような力強さを感じるのだ
「クッソ握力強い投手が投げる、ありえない速度と軌道の変態パワーカーブのようだ」
と申し上げれば、きっと諸兄にも馴染みがあるかと思う
だが、本作を視聴し終え、かようにヘドロのような雑感を抱いたところで、ぼくは惑う
軽挙妄動なぼくゆえ、見た目、すなわち東方キャラのコスプレをした髭面の外人という
悲惨な光景が生み出す一種の偏見や思い込みに囚われているのではないか…？と
そう、見た目に惑わされず、瞳を閉じ、心を研ぎ澄ませ、本作に身も心も委ねてみれば
麗しきルナサ嬢が森の湖畔でユニコーンと戯れつつ、弦を滑らせる姿も幻視できる筈だ
さっそくリピートボタンを押し、本作がもたらす幻想世界に身をゆだねてみたところ、
無事に筋肉ムッキムキで精悍な髭を蓄えたルナサ嬢が幻視出来た
本日の教訓
「一度脳内に刷り込まれた強烈な情報は、そう簡単には上書きできない」
感想のようなもの
ようつべの感想欄を見渡してみる限り、やはりぼくに限らず多くのリスナーさん達は
演奏もさりながら、その独特すぎる演奏スタイルの方に目が行ってしまうようである
こと強烈なのはレミリア。「ダンボール切っただけ」の羽は流石に草不可避であろう
そしてその清々しいまでのドヤ顔。演奏に限って言えば、十分ドヤる資格もあろうが
だが悠久なる歴史を振り返れば、何も本作の演奏者のセンスが逸脱してるというより
外国人の男性コスプレイヤー全般に当てはまる傾向では、とも改めて感じる
「なぜ外国人のコスプレは雑なのか」
翻って、非常に根深い謎であるように感じられる
そもそも、日本の伝統的なキモヲタさんは、明白なフェティズムと共にキャラを見る
故に衣装など、そのキャラの記号を身にまとって「なりきる」ことに没頭する際には
「いかに自分の美学を外部に表現するか」が一種のステータスとなり、目標ともなる
一方で外国の人々、特に上述のタイプの人たちは「なりきる」ことを目的としていない
自らその記号を纏い、属性を示すことで「サンドイッチマン」になっているだけであり
趣味を分かてる「仲間探し」のため、自分自身を広告塔にしているのにすぎないのだ
内面に向かうエクスタシーが、外に向けたエクスタシーか。そこに大きな違いがある
特に本作は、どう考えても「自分の演奏を人に聴いて欲しい」という第一目標があって
そのためにコスプレという"手段"を用いているにすぎないことは、逆に明々白々である
よりアグレッシブにコスプレをコミュニケーションツールに活用しているという点では
伝統的なクソ雑外国人コスプレイヤークラスターの中でも特にイノベーティブだと感る
あと、雑、雑とは言ったが背景や使用カメラなど動画そのものの質はとても上質であり
服装が雑な点は、むしろ「わざと」、東方原作と演奏者の距離の暗喩なのかもとも思う
https://imgur.com/73mXdAq.png
※参考 今昔クソ雑外国人コスプレイヤー。なお、霊夢のコスが特にイミフ
ぼちぼちやっております
購入した
幻想入りした主人公＝あなたが諏訪子に拷問を受けた末、殺されるボイスドラマ
あらすじ
幻想入りした主人公。だがその時、幻想郷は空前の「人間いじめブーム」だった
諏訪っちゃん曰く「人間の男を捕まえていじめて遊ぶ」のらしい。そのまんまや
「ひどいよね（笑）」と語り、一瞬人道的な雰囲気を見せる諏訪っちゃんだったが
その実、当該ブームに興味を抱きビッグウェーブに乗り遅れまいとするクズの一人
哀れな主人公＝あなたは、あえなく頭のみ地上に出た形で生き埋めにされてしまう
古く戦国時代には大賀弥四郎の処刑にも用いられた、伝統のいじめスタイルである
だが、一思いに鋸引きに処したりしないのが諏訪っちゃんの（性的に）やらしい所
身動きできぬ主人公の頭の上で全裸になり、腰を降ろして顔の前に性器を寄せると
「舐めろ」と命ずる。やんぬるかな、主人公は諏訪っちゃんの性器に舌働きを奉る
かくして怒涛のご奉仕を受けた諏訪っちゃんは、何度も潮吹き絶頂を経験する
さて、事案が済んだ後も諏訪っちゃんの火照ったさでずむは留まることを知らず
「今度は主人公の苦しむ顔が見たい！」とかぬかし始め、おもむろに霊蛇を召喚
霊蛇は怯える主人公の首にねっとりと絡みつき、じわりと締め上げを強めてゆく
みるみる変色する主人公の顔、「気持ち悪い」「変な顔」と嘲笑う諏訪っちゃん
やがて主人公の意識は失われ、その儚き生涯に幕を閉じるのであった
感想
ガチクソむなくそ悪い展開であるが、要は「幻想少女にぶっ殺されたい」という
手の込んだ自殺願望を抱くマゾニキ達の仄暗い欲求に応えんがための作品である
言うて「さでずむ」の徒であるぼくにとっては、諏訪っちゃん許すまじ、という
怒り以外湧きようがない。まあ、そこまで主人公に感情移入する余地もないけど
多少暴論だが、「フィクションの少女に拷問されたうえ殺されたい」などという
尖りまくったタナトスを抱くような諸兄は、顕界と相性悪く、大変生きづらそう
もうとっくのこと、この世からセルフサヨナラバイバイしている可能性もあろう
そう考えると「この作品って、ほんと需要あるのか」と逡巡せずにはいられない
実際問題、本作を購入したのは、この世でぼくが２人目である（DLsite専売なので）
だから需要のことを考えれば、「殺す」点まではもうちょいボカした方が…と思う
まあただ言うても、作者の作品群にはざっと目を通しただけで
・キスメに窒息させられる
・メディスンに毒で命を奪われる
・てゐに首絞められる
・橙ちゃんにおちんちんを引き裂かれる
・萃香ちゃんに口移しで酒を飲まされる
など、あいてい言って「拷問」と呼べる級の非人道的な展開がガン首揃えており
「地中に埋められて強制クンニ」程度の処刑方法で済む本作はまだぬるい部類かも
諏訪っちゃんの大事な部分が余程生臭いとかでなきゃ、甘受せねばなるまいのか？
声について。意外と悪くない。微かに癖のあるロリボイス。佐久間レイを思い出す
上述したラインナップでも萃香、メディスン、てゐ、橙ちゃんなどを演じているが
自分の「良さ」を理解した上で、それを生かせるキャラを選択していると推察する
諏訪っちゃんは比較的年季の入った喋り方をするキャラだとぼくは思っているので
諏訪っちゃんらしい、とはよう言わないが、少なくとも違和感は殆ど感じなかった
技術的にも、はっきり言ってかなり上手い。というか、なんか、こう…上手すぎる
隠語の発生や「喘ぎ」の演技について、あまりに淀みがなく、そしてこなれている
それ相応の年月、人生経験や「特殊な職歴」を積み重ねなければこうはなるまいて
一体声主さんは何さ…いや、何でもない。背筋が寒くなってきた
パッケージ絵は、上手くは無いが味がある。特に最新作？のキスメは、嫌いじゃない
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