「明太子から作ると半年かかるわよ」
って言ってたので、ドキュメントにしてみた。
こだわり抜いた天日塩
唐辛子入りの秘伝のタレ
何も加工していない生たらこから、
TOKIOが明太子料理を作る。
①鰹節（長瀬）
「手火山式か、焚納屋式か……旨みが濃い方が絶対うまいもんな」
幻想郷からは調達できない塩や鰹を、山の仙人からお裾分け。
ラーメン作りで培った、鰹を燻し削り節をつくっていく。内臓を取り、釜で煮込み燻しの工程へ。だが、肝心の設備が……
②醤油（城島）
「コラァ！チルノ！こっちきたらアカン！」
リーダーが苦戦した麹菌の繁殖。日本の代表的な調味料である醤油を、いい加減なものにしたくない。
立春の寒い頃、洗った大豆を８時間煮て小麦を混ぜ、絶妙な温度に保ちながら冷ましていく。
盛り込み、手入れを繰り返し発酵させること９ヵ月。絞り袋に入れて手で押さえ、出てきた醤油を瓶詰めに。できれば２年寝かせる方が熟成して美味しいらしいが、果たして味の方は……？
③酒（松岡）
「（あれ？俺だけ醸造じゃなくて調達？ならすぐ終わんじゃん）」
たらこの下漬け用の日本酒を調達しようと地底世界へ。鬼達からの勝負に片っ端から挑む松岡。聞き出せた情報によると、酒を注いだ瞬間に純米大吟醸になるという赤い盃があるとの事。
その持ち主がいうと言われている場所へ向かう松岡だったが……
④唐辛子（国分）
「あの～ちょっとここで唐辛子作りたいんですけど」
害虫対策にもなる唐辛子の栽培を開始。高畝で低温を嫌う為、成長に適した場所を探していた太一が見つけたのは、一面の向日葵。この土地に住んでいる人に交渉を掛ける太一だったが……
斎藤「なんで半年でできないかなぁ……」
