妖怪の能力ってのは、「どれだけ怖がられるか」で決まってくる。
つまり人間に恐れられば恐れられるほど強くなるはずだ。
なのに霊夢のような妖怪退治人の存在が幻想郷で許されてるのは何故だろうか?
妖怪が退治できる存在であれば、人間は妖怪を恐れなくなってしまうはずだ。

考えられる最大の理由は「いずれ妖怪退治人を殺すために飼っている」ということ。
妖怪をたくさん退治した巫女を殺せば、その妖怪は凄く恐れられるだろう。
つまり博麗の巫女を殺してしまうことが、「より恐れられる妖怪」になるための最も合理的な手段なわけだよ。

妖怪退治の実績をたくさん積んでれば積んでるほど、それを殺したときに「恐れられる度合いも」大きくなる。
そのために紫は霊夢という豚を飼ってるんじゃねえかと思う。
丸々と太らせてから食うために。

で、紫さん、そろそろ霊夢ぶっ殺してもいい頃なんじゃないですかね?