>>632
購入した

「魔理沙から頂戴した変な紅茶を飲んだら、体躯が二頭身になった」という
一体前世でどんなカルマ背負ってたらそうなるのかわからんってくらい不幸なレミリアが、
元凶たる魔理沙を殺害すべく、例によって広大過ぎる紅魔館を徘徊する復讐型アクションゲーム

スタート直後からクソザコ達がいやらしい位置に陣取り、間断なくいやらしい弾幕を撃ってくるが
頭が巨大で威圧感あるわりに当たり判定が小さいという、若干Gを彷彿とさせるお嬢さまの特性で
さしたる難はなく意外と簡単に倒すことができた…が、逆に言えば「倒すことが出来た」だけだった
それじゃあおまちかね、以下、ぼくがこのゲームが嫌いな理由を列記していくよ!

・どこに行けばいいのかわからない。なにをすればいいのかわからない
・嫌がらせ以外にどんな意味があるのか分からない点滅ブロックが、嫌がらせ以外にどんな意味があるのか分からないほど設置されている
・嫌がらせ以外にどんな意味があるのか分からないダメージ床が、嫌がらせ以外にどんな意味があるのか分からないほど設置されている
・東方ファンのことを「満面の笑みと法悦とともに、ゲーム制作者の組んだ嫌がらせと戻し作業を楽しむ人種」だと勘違いしている節がある

あのさあ…
・正確に示されない目的地(目的地を探すという糞メタ作業)
・無駄に多い戻し作業(リトライもだし、マップをあっち行ったりこっち行ったりってのもだし)
・何が起こるかわからないけど飛び込まざるを得ない構成(死んで覚えろ的な)
が嫌いって、(これまでにも何度も何度も何度も)イワナ、書かなかった?

ぼくは俺ゲームうめえに酔いたいわけでも、何度も死ぬザマを面白おかしく生放送して再生数を稼ぎたいわけでもない
ゲームをクリアしたいんです。誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ

ゲームシステムとしては、「ゴーストハンター霊夢」のプロトタイプ版という印象を強く受ける
魂の収集システムやパワーアップの購入システム、敵をせん滅することに意義がある点など非常によく似ていると思う
パワーアップアイテムを選択装備する点などは「某方紅魔郷」の影響を受けているのではないかと思われる点もある
ゴーストハンター霊夢も最初はイマイチで、中盤以降に自分でスキルを組めるようになってからが面白かったので
本作も、できることが解放されていけばいくほど、楽しくなっていくものと考えられる
ただ現状、美鈴に大ジャンプを教えてもらえるまで5時間も紅魔館を彷徨っていたので心折れそう
時間がある時にちょこちょこやっていく