STU48「花は誰のもの?」争い憂う歌詞に反響 広島拠点の使命 世界に平和の花を
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/06/0015532229.shtml

平和への思いを語ったSTU48の(左から)甲斐心愛、中村舞、岩田陽菜
https://i.daily.jp/gossip/2022/08/06/Images/f_15532230.jpg


STU48の「花は誰のもの?」への支持がじわじわと広がっている。

グループ8枚目のシングルとして4月13日にリリース。反戦と平和を願う歌詞は共感を呼び、
公式YouTubeに公開されているミュージックビデオ(MV)などの再生回数は154万回を突破。

被爆地・広島を拠点とするアイドルグループが抱く平和への思い。6日の広島原爆の日を前に、メンバー3人が語った。

歌詞は「もしこの世界から国境が消えたら争うことなんかなくなるのに…」から始まる。
楽曲が完成したのは2月で、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した頃と重なる。

同曲でトライアングルセンターの一角を担う中村舞(23)は「この曲を歌っていくことで、世界中の人の心に響けば」と願った。

MVは8カ国語の字幕をつけて鑑賞できる。リリースから約4カ月。
国内外で反響を呼び、コメント欄には「最近の情勢を思い起こさせる歌詞で心を掴まれました」などの日本語でのメッセージのほか、
「非常に価値のある曲」という英語でのメッセージなども寄せられている。