最終的には、表題曲でセンターを張るまでになったが、瀬戸内での仕事は、苦労の連続だったという。

「朝配信、昼配信、夜配信と3回するのが基本で、ハロプロとは違って、握手をしないといけないじゃないですか。
最初の日は、家に帰る時に涙がこぼれました。
あと、はじめはなかなか個握が取れなくて、悩む日々が続きました。
ヲタさんに自分ができる範囲で恋人気分で接したり、特別な事をしてあげようと考えるようになったら、自然と個握が増えていったんです。
それでも、毎日モバメのやり取りをしたり、仕事で百合したことを食事中に思い出したりすると、吐いたりすることもありました。
肉体的ばかりでなく、精神的にとても辛い仕事です」