今回のMVで言えば、髪の縛りを禁止にしたのが大きなマイナス要因になってる
フロントの瀧野・石田・門脇などロングヘアーのメンバーは、ダンスと強風のせいで髪が顔にかかって表情が分からず、欅センターと化してる

口パクが夜のシーンだけなのも、演出意図として見れば面白いが、実際は歌詞が現場に届いてなかっただけらしい(メンバー談)
MVのクオリティ低下を招く、いつも通りのお粗末な強行スケジュールが垣間見える

最初から最後まで砂浜で踊るだけなのも理解出来ない
白装束と相まって、余命の短い者あるいは死者を連想させる

間奏での夕陽の父母ヶ浜の鏡面演出が輪廻転生を意図しているとしても、全編を砂浜で踊れば足を取られてダンスの見栄えが劣る出来になるのは当たり前
頑張ってるのは伝わってくるが、妖艶さ・一途さ・優雅さ・狡猾さ等を表現出来ているのは一部のメンバーだけで、楽曲の解釈が不足しているのは明らか

歌詞が当日の朝まで現場に届かないという、3rd の時と同じ過ちを犯してしまっている
これならスタジオ撮影でCG合成する方がまだマシ