>>228

物語の世界を観客が理解するために、物語にお約束がある。
お約束は物語を構成する製作側が設定すること。

新設定を観客に理解されないと、観客は作品を理解できず、時間と金を無駄され怒りを覚えるのは当然。

新設定が観客に理解させる為には、観客の受け入れられる常識や知識の範囲内とするか、
もしそれを超越した場合は、物語内でその設定について言説する場面を作り、理解させるしかない。

だからお約束以外の部分は、説明する言説がなしでは、観客の知識で理解される範囲内になってくる。

映画を見た客が新設定に違和感を唱えたらば、それは観客の常識内ではなかったのだから、
作品中の映像や言説を使って理解されるよう製作者側が仕向けるべき。

貴方は客の方を無能だと言うが、これだけの設定での指摘なら、製作者の方に問題があると思う。