スターウォーズってSkywalker家の大河ドラマだってことですよ。
ルークもジェダイもその大きな流れの中ではタダの部品やエッセンス、途中経過であって本質ではない。

ダースベイダーは善から悪に転び最後は善となった。
ルークは善から全てを絶望した世捨て人となり最後はかろうじて善の心を取り戻した。
そしてレイとレンは善と悪が交錯し過去を捨て去り過去とは違うなにかを取得し未来へと生きていく。

この大きな流れの中ではルークはただの第二部の主人公であり第三部の踏み台以外のなにものでもない。
第一部から先に映画化していたら、よくもアナキンをダースベーダーにしやがったなとお前らは言っていただろう。
そう、ダースベーダーもルークとレンの踏み台。

スターウォーズは輝いた先人を乗り越えて子孫が大きく成長する大河ドラマなんだ。