ライトセーバーは、人々を守るために戦うジェダイの象徴だったのにね、、、、

Ep8で、「人々の期待が込められたライトセーバー」を英雄が握らなかったので、
ヒーローが居なくて小者が闘うだけになった。

レイが、革命軍が(そして観客が)ジェダイへの期待を込めてライトセーバーを渡したときに、
このライトセーバーを握るしかないのに。

ライアンは裏をかくだけの馬鹿だが、それが「信頼を受け取らない」ことを決定づけた。

SWは信頼関係で生きてそれを信じようとする者たちの夢のある物語でなく、
信頼関係がなく自己の個に閉じて精神的に虚弱になり、小者がただ争うだけの物語になった。

ネバーエンディングストーリーじゃないが、敵の正体は『無(Nothing)』だから。
ジェダイもダーズベーダーも「何かに向けて」戦かっている。 だからベイダーにも人気がある。
だから敵は「善や悪」よりも、信じ続けられずに虚しくなる諦めなのに、、、

EP8のルーク・スカイウオーカーは、ライトセーバーを投げた瞬間に、
人々の期待に応える(ヒーロー)を降りることを明確に示してしまった。

夢に疲れた大人以外が同情する程度だよ、、、
子供はヒーローに夢を見る。 子供たちは真実を見抜く。 大人の事情や同情などがない。

子供たちは真実を見抜く。 大人の事情や同情などがない。 

ライトセーバーとかヒーローグッズは、売れなくなるんじゃない?

夢のあるヒーローでなく、
親殺しとかの精神病的な若者らが主人公の物語では、、、、