今の世で書物を管理しているのがルークに、レイが話を通して持ち出さないことが特に問題だ。
それに書物を持ち出す泥棒を、後から指摘されないよう、ルークやヨーダに燃やさせたことが茶番だよ。
ルークも別にレイが出て行ったあと、急に思い立って古い書物を燃やさなくたっていいんだ。
それに価値があると信じて、そのままにすれば良く、教育上手くいかなかった苛立ちで、
書物(教科書)を燃やすトンチンカンな事をしなくて良いんだ。
ライアン監督は、カイロ・レンがエレベーターの中で暴れたり、苛立ちで抑制がない暴れ者ばかりだが、
そもそもジェダイのマスターは、そういう発作的な感情に捕らわれず、よく考えて行動する者がなるべきで、
ヨーダが何と言おうと、書物を正しい方法を持ち出さないレイは、ジェダイのマスターになれる素質ではない。
Ep1〜Ep3のヨーダなら、ジェダイの集まりのときに、「まだ若い」と指摘したと思うよ。
あれだけアナキンを「まだ若い」と言って、師のオビワンに学ぶように言ったのだから、
今までのジェダイの設定から、ルークがどんな師でも、レイに「まだ若い」と断じるのが、
ジェダイのマスターなんだけどな。
「ルークに話を通さずに書物を持っていく」ことが何を意味するか気が付かないレイの愚かさ
を知覚してないのは、先走るアナキンをあれだけ否定したマスターには、迂闊な設定だったと思う。
それにもし知っていたら、レイに「愚かだ、まだ若い」と指導するべき。
ジェダイのマスターは、アナキンを初めとする気持がはやる弟子たちを、諫めるのが役目なのにね。
ライアン監督は、ジェダイが精神的に熟成した者の称号である設定なのに、
どう考えても幼稚なジェダイばかりで、精神的に成熟してあるべき姿を一切描いてないんだ。
フォースの力を持つたちが、エレベータ壊したり、書物を盗んだり、ルークに修行できてると嘘ついたり、
あきれるレベルの愚か者たちに描くんだ。
ジェダイを愚か者に描くことで、老害と言いたいらしい。