ローズは命が惜しいだけの逃亡者に有無を言わさず個人制裁を食らわすほどの独善キャラだったのが
次第に姉の死だけでなく姉が命をかけて守ったものに目が向くようになり
まだ生きてる仲間のために姉とのペアペンダントを捨てる決意ができるまでに至った
最後にはもう間に合わないのに一か八か特攻をかけたフィンを救い「命を粗末にするな。命を投げ打つならこういうことのためにしろ」と言って、言葉では伝わらない親愛の情をキスで伝え、事切れる(実は生きてた)
ローズが示したのは確かに愛だが、独占したり見返りを求める恋愛ではなくフェローシップであり戦友愛であり無償の愛
いい話だと思うが評判悪いねー